7/16|内海聡 夜のライブ藤村晃子と語る日本の危機

無所属連合

本記事は「内海聡 夜のライブ配信 2025/7/16」の情報を求める方へ向けて、ライブ配信の内容を網羅的に解説しています。
参議院選挙が残り4日と迫る中、内海聡氏がゲストに迎えた藤村晃子氏との対談は、多岐にわたるテーマに及びました。
藤村氏の参政党時代の監視や組織内の異変に関する証言、さらには長年取り組んできた動物の過剰繁殖と殺処分の実態についての深い話が展開されました。

また、過去の選挙戦におけるデヴィ夫人の動きや、石丸氏の裁判問題と真実といった話題も取り上げられ、視聴者の関心を引きました。
ライブ配信では、内海氏陣営の今後の凱旋スケジュールと選挙状況が詳細に語られ、視聴者の声から見る反応についても触れられています。
内海氏が繰り返し警鐘を鳴らす「ステルス自民党」の存在、そして選挙活動の裏側と問題点、さらには日本の未来への強い危機感、今回の選挙が「最後の選挙となる可能性」についても言及されており、見逃せない内容となっています。

この記事のポイント

  • 参議院選挙の終盤戦の状況と内海聡氏の今後の凱旋スケジュール
  • ゲスト出演した藤村晃子氏の経歴、動物愛護活動、そして参政党時代の経験
  • 選挙活動における特定の政党の問題点や、デヴィ夫人、石丸氏に関する話題
  • 内海聡氏が訴える日本の現状への危機感と、今回の選挙の重要性
目次

内海聡のライブ配信速報(7/16)

参議院選挙、残り4日

参議院選挙は、いよいよ残すところ4日となりました。
この終盤戦は、各候補者が自身の政策を最後の最後まで訴えかける重要な期間であります。
有権者にとっては、各候補者の主張を比較検討し、自身の意思を投票に反映させるための貴重な時間と言えるでしょう。
テレビや新聞といった主要メディアでの報道に加え、SNSやインターネットを活用したライブ配信など、情報収集の手段は多岐にわたります。
選挙戦終盤は、候補者も精力的に活動し、支持を広げるために最後の追い込みをかける時期です。
そのため、これまで以上に活発な情報発信が期待されます。投票日が近づくにつれて、選挙への関心も高まり、これまで政治に無関心だった人々も、改めて目を向ける良い機会ではないでしょうか。

藤村晃子氏がゲスト出演

藤村晃子氏がゲスト出演

今回のライブ配信では、藤村晃子氏がゲストとして登場しました。藤村氏は、以前は放送作家として「めざましテレビ」や「スーパーJチャンネル」といった人気番組に携わっていた経歴をお持ちです。
特に「スーパーJチャンネル」では、社会派のコーナーを担当し、不法移民問題や中国のコピー商品問題など、社会の様々な課題に切り込んできた実績があります。
また、長年にわたり動物愛護活動にも尽力されており、海外でのトリマー経験からアニマルポリスの存在を知り、日本への普及を目指して活動を続けてきました。
その結果、2014年には兵庫県でアニマルポリスの窓口が設置され、大阪でも同様の動きが見られるなど、具体的な成果に結びついています。
このように、多岐にわたる分野で活躍されてきた藤村氏が、今回のライブ配信でどのようなメッセージを発信されたのか、多くの方が注目しました。

参政党時代の監視と異変

藤村晃子氏は、以前所属していた参政党での経験についても言及されています。
彼女によると、参政党時代には、監視のような行為や組織内の異変を感じたとのことです。
具体的には、藤村氏が党を離れてからも、党とは関係のない動物愛護の会合に監視役が送り込まれていたり、危機管理担当者から他の党との交流を禁じられ、他の党は参政党を潰すためにあるといった、根拠の乏しい話を聞かされたりしたと語っています。
狭い部屋でそのような圧力を感じた経験に加え、党員同士で監視し合うような指示もあったと述べていました。
このような状況は、党に所属する人々にとって精神的な負担となり、自由な活動を阻害する要因となります。
本来、政党は自由な議論と多様な意見を尊重する場であるべきです。
しかし、藤村氏の証言からは、その理想とはかけ離れた組織の実態が垣間見えます。

過剰繁殖と動物殺処分の実態

藤村晃子氏は、長年取り組んできた動物愛護活動の中でも、特に動物の過剰繁殖と殺処分の問題に深く関わってきました。
かつては年間36万匹もの動物が殺処分されていた時代があったと彼女は語ります。
その背景には、ペットショップで売れ残った動物が安易にセンターに送られていたという問題がありました。
しかし、2019年の法改正により、センターに持ち込まれた動物も譲渡可能となり、愛護団体による引き出しが増えたことで、殺処分数は大幅に減少しました。
しかしながら、現在でも二酸化炭素を用いた殺処分が続けられており、動物たちが苦しみながら命を落としている現状があると指摘しています。
実際に、ガラス張りの箱の中で動物たちが泡を吹き、暴れ回る様子を目にしたと語っており、その現状を変えたいと強く訴えています。
海外ではティアハイムのような施設で、健康な動物の殺処分ゼロを目指す取り組みが進んでいますが、日本ではまだ多くの課題が残されています。

選挙戦でデヴィ夫人の動き

藤村晃子氏は、過去にデヴィ夫人が立ち上げた「ワンニャン平和党」に候補者として参加した経験も持っています。
この政党は、主に犬猫の食肉禁止を掲げて活動を開始しました。
記者会見には200人もの報道陣が集まるなど、当初は大きな注目を集めたと言えるでしょう。
しかし、デヴィ夫人に関連するいくつかの出来事が重なり、最終的には政党が空中分解してしまったと藤村氏は語っています。
具体的な出来事として、「シャンパングラス事件」が挙げられました。これは、デヴィ夫人の事務所で働いていた女性が、デヴィ夫人の出馬に反対したことをきっかけに発生したとされる問題です。
この女性が総会でデヴィ夫人に対して文化の違いを理由に反論した際、デヴィ夫人が感情的になり物を投げてしまったという内容です。
この事件が警察沙汰となり、選挙活動の準備期間中に起きたこともあり、ワンニャン平和党の解散へと繋がったとされています。

石丸伸二氏の裁判問題と真実

今回のライブ配信では、石丸氏に関連する裁判問題についても言及がありました。
この問題は、石丸氏の妹さんの関係者が経営する印刷会社との間で生じたもので、選挙ポスターの費用に関して契約金額と実際の支払いに相違があったというものです。
石丸氏は、当初、契約外の費用であるとして支払いを拒否していたようです。
裁判所の判決では、石丸氏側に支払い義務があるとされ、最終的にはポスター代だけでなく新聞折り込み費用も含め、約70万円の支払いが命じられたと説明がありました。
石丸氏はこの判決を不服として控訴しましたが、結局は敗訴し、支払いに応じたと藤村氏は語っています。
しかし、石丸氏側の主張としては、裁判で支払いが確定した以上、「踏み倒した」という表現は誤りであるというものであったようです。
この件は、選挙における資金の取り扱いに関する透明性や、候補者の説明責任が問われる事例として、一部で波紋を広げました。


内海聡のライブ配信内容まとめ(7/16)

【内海聡】神谷宗幣大慌て?!参政党の詐欺実態を猛暴露!#武田邦彦 #無所属連合 2025/7/16 川崎駅
【内海聡】神谷宗幣大慌て?!参政党の詐欺実態を猛暴露!#武田邦彦 #無所属連合 2025/7/16 川崎駅

凱旋スケジュールと選挙状況

内海聡氏の陣営は、参議院選挙の終盤戦に向けて、精力的に凱旋活動を続けています。
ライブ配信では、今後の具体的なスケジュールが共有されました。翌日(17日)は横浜を皮切りに、横須賀中央駅、鎌倉、大船、藤沢、そして中央林間へと移動する予定が組まれています。
特に横須賀中央駅は、特定の政治家の地元であることから、注目度が高い場所と言えるでしょう。
また、18日には本厚木、秦野、小田原、海老名、相模原の新磯野など、広範囲での遊説が計画されています。
最終日には、都内でも多くの場所を巡り、比例代表の候補者やサプライズゲストの参加も示唆されており、選挙戦のクライマックスを盛り上げる意向であることが伺えます。
これらの情報は、陣営が有権者との接点を最大限に増やし、支持拡大を図るための戦略の一端を示しています。

視聴者の声から見る反応

内海聡氏のライブ配信では、視聴者から多くのコメントが寄せられ、その反応は多岐にわたっていました。
多くの視聴者が、投票への意気込みや内海氏の活動への労いを表明していました。
「20日は朝イチ投票します」といった具体的な行動を宣言する声や、「本当にハードスケジュールお疲れ様でございます」と内海氏の健康を気遣うコメントも見受けられました。
一方で、参政党や特定の候補者に関する議論も活発に行われていました。
例えば、参政党が「隠れ自民」であるという指摘や、ワクチンに対するスタンスの変化についての懸念を示すコメントがありました。
また、特定の候補者が発言したとされる内容に対する驚きや批判の声も聞かれ、有権者が情報を慎重に吟味している様子が伺えます。
これらのコメントは、ライブ配信が単なる情報提供の場に留まらず、視聴者間の活発な意見交換の場となっていることを示しています。

ステルス自民党への警鐘

内海聡氏は、特定の政党を「ステルス自民党」と称し、その存在に警鐘を鳴らしています。
この表現は、表面上は自民党と異なる立場を装いながらも、実際には自民党の政策と本質的に同じ方向性を持つ政党を指していると考えられます。
内海氏は、そのような政党が「筆頭改憲派」や「軍国主義」、さらには「被国民主義」や「全体主義」といった要素を内包していると指摘しています。
彼は、これらの要素が日本社会にとって最も危険な組み合わせであると強く主張しています。
例えば、反ワクチンを掲げながらも、実際には金儲けのために活動しているに過ぎないインフルエンサーやYouTuberが、そうした「ステルス自民党」と結びついている可能性を示唆しており、真の目的が国民の利益ではないことを訴えています。

選挙活動の裏側と問題点

選挙活動の裏側には、一般には知られにくい様々な問題点が存在すると、ライブ配信では語られています。
特に、特定の政党が「ネット工作」に多額の費用を投じている実態が指摘されました。これは、SNSなどを利用して、自党に有利な情報や、他党に不利な情報を意図的に拡散する行為を指します。
以前は自民党の工作員が目立っていたものの、現在は他の政党が同様の手法を用いるようになっていると述べられています。
また、特定の党員によるジャーナリストへの「光線攻撃」のような行為も報告されており、これは物理的な攻撃ではなく、光を当てるなどして取材活動を妨害する行為を指すようです。
このような行動は、選挙活動が公正に行われるべきという原則に反し、有権者が正確な情報を得ることを妨げる可能性があります。

日本の未来への危機感

内海聡氏は、現在の日本が直面している危機的な状況について強い懸念を表明しています。
彼は、報道の偏向が進み、真の情報が国民に届きにくくなっている現状を問題視しています。
これにより、国民が正しい判断を下すことが困難になり、その結果として「命を落としている人たちが続出している」とまで言及しています。
さらに、少子化問題の深刻化は、将来的に年金制度の破綻や医療費の自己負担増大といった社会保障の危機を招くと指摘しています。
また、障害年金の短縮など、国民の生活保障が次々と削られている現状は、まるで「株式会社日本」が倒産寸前の状態にあるかのようだと例えられています。
彼は、このような状況が続けば、日本の主権が外国の勢力に奪われ、国民の権利が制限される「ファシズム」に陥る可能性さえあると警告しています。

最後の選挙となる可能性

内海聡氏は、今回の参議院選挙が「最後の選挙になるかもしれない」という、非常に重い言葉を発しています。
この発言は、単なる陰謀論ではなく、長年の経済番組やニュース番組での経験、そして現在の日本の状況を深く分析した上での危機感から来ているとのことです。
歴史を振り返ると、腐敗した国が最終的にファシズムへと向かい、強力な国家権力によって国民の権利が奪われる傾向があることを彼は指摘しています。
そして、まさに今、日本がその流れの中にいると強調しています。
加えて、日本の国会議員における女性の割合が極めて低いことにも触れ、少子化対策など子育てに関する法整備が進まない一因であると主張しています。
このような状況が続けば、国民が自らの意思を政治に反映させる機会が失われる可能性があり、今回の選挙がその分岐点となるかもしれないという強いメッセージを発信しています。

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>>2025/7/15|内海聡 夜のライブ配信:選挙制度と政党の真実

内海聡 夜のライブ配信 2025/7/16の総括

  • 参議院選挙は残り4日で終盤戦を迎えている
  • 藤村晃子氏がゲスト出演し、放送作家や動物愛護活動の経歴を語った
  • 藤村氏は参政党時代の監視や組織内の異変を経験していた
  • 動物の過剰繁殖と殺処分の問題解決に尽力している
  • デヴィ夫人が立ち上げたワンニャン平和党の空中分解について言及した
  • 石丸氏の選挙ポスター費用の裁判問題の経緯を説明した
  • 内海氏陣営は選挙終盤に向けて広範囲で凱旋活動を継続する
  • 横須賀中央駅など特定の政治家の地元での遊説も計画されている
  • 視聴者からは投票への意気込みや内海氏の活動への労いの声が寄せられた
  • 参政党を「ステルス自民党」と呼び、その危険性を警告した
  • 特定の政党によるネット工作や光線攻撃といった問題点が指摘された
  • 報道の偏向や少子化問題による日本の未来への危機感を表明した
  • 今回の参議院選挙が最後の選挙になる可能性を指摘した
  • 国会議員における女性の割合の低さが子育て政策に影響していると主張した
  • 国民が真の情報に基づいて判断することの重要性を訴えた
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