タリーズコーヒーにタイムドメインTD307スピーカーが選ばれた理由

ECLIPSE(イクリプス)“TDシリーズ”のスピーカー「307」を タリーズコーヒー店舗のBGM用として納入

多くの人が知らず知らずのうちに耳にしていた、タリーズコーヒーの心地よい音楽。
かつて、タリーズコーヒーの店舗では、一般的なカフェとは一線を画す、タイムドメインスピーカーTD307が採用されていました。
なぜ、タリーズコーヒーはTD307を導入したのでしょうか?
そのTD307が奏でる癒しの音とは一体どのようなものだったのでしょう。 この独特な癒しの音だと、客席の回転率が落ちるのではないか?という疑問も浮かびます。
実際、いつの間にか、そのスピーカーがBOSE製のものに置き換わっていたことに気づいた人もいるのではないでしょうか。
しかし、このタイムドメイン理論は、ビル・ゲイツが驚愕した音響理論としても知られています。
また、BGM用として最高峰はYoshii9だと言われており、ジョンレノンミュージアムにも採用されたほどです。
この記事では、タリーズコーヒーの店舗で聴けたTD307の音の秘密に迫りながら、一体TD307とはどんなスピーカーなのかを解き明かします。
また、初代TD307と現行最新機種を比較し、歴代のTD307はどこが進化したのかを解説。
進化したTD307、タリーズコーヒー採用モデルとの比較を通して、お手頃価格で始めるタイムドメインの世界を紹介します。

この記事のポイント

  • タリーズコーヒーがTD307を採用した理由と、それが提供する音響空間について理解できる
  • タイムドメイン理論に基づいたTD307のスピーカーとしての特徴や、音質が優れている理由について理解できる
  • TD307のような「癒しの音」を提供するスピーカーが、店舗の回転率に与える影響について理解できる
  • タリーズコーヒーで採用されたTD307と、他のタイムドメインスピーカー(Yoshii9など)やBOSEスピーカーとの比較について理解できる
目次

タリーズコーヒーで聴けたあの音、タイムドメインスピーカーTD307

タリーズコーヒーがTD307をなぜ採用?

初代TD307

多くの人が訪れるカフェ、タリーズコーヒーがBGMスピーカーにECLIPSE TD307をなぜ採用したのでしょうか。
これには、タリーズコーヒーが目指す「快適空間」の提供と、TD307が持つ音響特性が深く関係しています。
タリーズコーヒーは、ただコーヒーを提供するだけでなく、顧客が心地よく過ごせる空間を重視しています。
そこで、従来のカフェでよく耳にする、ドンシャリ(低音や高音が強調された)な音楽ではなく、会話の邪魔にならない、自然で心地よい音質のスピーカーを求めていました。
そこで白羽の矢が立ったのが、タイムドメイン理論に基づいた音響再生を特徴とする富士通テン(現:デンソーテン)のTD307でした。
このスピーカーは、音の立ち上がりと収束を正確に再現することで、あたかも目の前で演奏されているかのような、クリアで臨場感あふれる音を再生します。
そのため、音量が小さくても音楽の細部まで聴き取ることができ、空間全体を優しい音で満たすことが可能になります。
タリーズコーヒーの経営陣にタイムドメイン理論のファンがいたという話も納得できます。
このように、タリーズコーヒーは、単に高音質なスピーカーを導入しただけでなく、その場にいる人々の会話を邪魔せず、ゆったりとくつろげる空間を創造するために、TD307の持つ「波形忠実再生」という独特の音響特性を高く評価し、採用に至ったのです。

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TD307が奏でる癒しの音とは

TD307が奏でる「癒しの音」は、従来のスピーカーとは一線を画します。多くのスピーカーは、低音や高音を強調することで迫力のある音を目指しますが、TD307はそうした色付けを一切行いません。
むしろ、音源に録音された音の波形をありのままに、極めて忠実に再現することに重きを置いています。
その中心にあるのが、タイムドメイン理論という考え方です。
この理論は、周波数特性だけでなく、「時間軸」における音の波形の正確な再生を重視します。
具体的には、音が発生した瞬間の立ち上がりや、音が消える瞬間の収束を正確に再現します。
これにより、音が空間のどこから、どのくらいの距離で聞こえているかという「音像定位」が非常に明確になります。
例えば、ボーカルの声がスピーカーからではなく、まるで目の前に立っているかのように聞こえるのは、この時間軸の正確な再生によるものです。
この波形忠実再生によって、長時間音楽を聴いても聴き疲れしにくい、ストレスフリーな音を実現しています。
人工的に加工された音ではなく、生演奏のような自然で心地よい音は、私たちの心に安らぎを与え、まさに「癒し」をもたらすのです。
この自然な音こそが、TD307の最大の特長であり、多くのファンを魅了する理由です。


癒しの音だと回転率が落ちるのか?

癒しの音を提供するTD307の導入が、カフェの回転率を低下させるのではないかという懸念はもっともなことかもしれません。
実際、タリーズコーヒーの一部の店舗で、その後BOSEのスピーカーに置き換えられたという話もあります。
これには、癒しの音とビジネスの間のジレンマが隠されていると考えられます。
結論として、癒しの音は、長時間滞在を促す可能性があるため、回転率重視の経営戦略とは相性が悪い場合があると言えるでしょう。
癒しの音は、顧客に「もっとここにいたい」と感じさせ、ゆったりとくつろぐ時間をプレゼントします。
これは顧客満足度を向上させる一方で、短時間で席を空けて次の顧客に場所を譲るという、回転率を上げる目的には逆行してしまいます。
特に、立地の良い都心部の店舗などでは、より多くの顧客を効率的に迎え入れることが収益に直結します。
一方、BOSEのようなスピーカーは、音圧が高く、テンポの良い音楽を流すことで、無意識のうちに顧客の行動を促す効果があると言われています。
もちろん、これはTD307の音質が劣るというわけではありません。
これは単に、タリーズコーヒーが店舗ごとに異なるターゲットや経営方針を適用した結果と言えます。
つまり、店舗のコンセプトによっては、回転率を優先するために音の性質を変えるという判断もビジネス上あり得るのです。

タリーズコーヒーとBOSEの関係

前述の通り、タリーズコーヒーはかつて富士通テンのタイムドメインスピーカーTD307を採用していました。
しかし、その後、BOSEのスピーカーに変更された経緯があります。この変更は、タリーズコーヒーの経営戦略と密接に関係していると考えられます。
まず、BOSEのスピーカーは、豊かな低音と迫力あるサウンドが特徴です。これは、聴く人の気分を高揚させ、店舗に活気をもたらす効果があると言われています。
一方、TD307が提供する癒しの音は、長時間滞在を促す傾向があります。
特に、客席数が限られる都心部の店舗では、一人でも多くの顧客に利用してもらうための「回転率」が重要になります。
このような場合、顧客にゆったりとくつろいでもらうことよりも、適度な時間で次の顧客に席を譲ってもらうことが求められるのです。
BOSEの力強いサウンドは、無意識のうちに顧客の滞在時間に影響を与え、結果的に店舗の回転率を向上させる可能性があります。
もちろん、これはTD307の音質が劣っているという話ではありません。
タリーズコーヒーは、店舗の立地やターゲット顧客、そして経営方針に応じて、最適な音響環境を選択していると言えるでしょう。
つまり、癒しを求める空間にはTD307が適している一方、活気や効率を重視する空間にはBOSEがより適しているという判断があったと考えられます。


ジョンレノンミュージアムにも採用された理由

ジョンレノンミュージアム

ジョンレノンミュージアムにタイムドメイン理論に基づいたYoshii9が採用されたのは、このスピーカーが持つ音の再現性の高さに理由があります。
Yoshii9は、ジョン・レノンの妻であるオノ・ヨーコ氏の正式な公認のもと、ミュージアムのBGM用として設置されました。
なぜ、数ある高級スピーカーの中からYoshii9が選ばれたのでしょうか。
それは、単に良い音を出すだけでなく、録音された音源を忠実に再現する能力に優れているからです。
多くのスピーカーが音に色付けをすることで迫力を出そうとするのに対し、Yoshii9は音源そのものの波形を正確に再生します。
これにより、ジョン・レノンが実際に演奏した楽器の音や、歌声の細かなニュアンス、さらにはレコーディングスタジオの空気感までもが、ありのままに蘇ります。
ジョン・レノンの音楽やメッセージを伝えるというミュージアムのコンセプトにおいて、音に余計な加工を加えないYoshii9の音響特性は、まさに理想的でした。
来場者は、Yoshii9が奏でるクリアで自然な音を通して、あたかもジョン・レノンが目の前で演奏しているかのような臨場感を体験できたことでしょう。
このような本物の音の再生能力が、芸術家であるオノ・ヨーコ氏にも認められ、ミュージアムという特別な空間での採用につながったのです。

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ビル・ゲイツが驚愕した音響理論とは

マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏が、自宅にある7,000万円もするオーディオシステムよりもタイムドメインスピーカーの方が良い音だと語ったという逸話は、この音響理論の驚くべき特性を物語っています。
彼を驚かせたのは、タイムドメイン(時間領域)理論という、従来のオーディオ技術とは全く異なる新しいアプローチです。
従来のスピーカー開発は、主に音の周波数特性(音の高さや低さ)をいかに平坦にするかという点に重点を置いてきました。
これに対し、タイムドメイン理論は、音の時間軸における波形をいかに忠実に再現するかを追求します。
音は、発生してから消えるまでの間に、時間とともに変化する空気の圧力波です。
この変化を正確に再現できなければ、どんなに周波数特性が優れていても、音の立ち上がりや収束が不自然になり、結果として不自然な音になってしまいます。
タイムドメインスピーカーは、この時間軸のズレを最小限に抑えるため、小型で軽量なフルレンジユニットを使い、シンプルな構造を採用しています。
これにより、音が空気を押し出す瞬間の動きや、音が止まる瞬間の動きを極めて正確に再現することが可能になります。
この原理によって生み出される音は、あたかも目の前で生演奏を聴いているかのように自然で、聴き疲れしない「生の音」に近いものとなります。
ビル・ゲイツ氏が体験したのは、まさにこの自然で臨場感あふれる音の再現性だったのです。


進化したTD307、タリーズコーヒー採用モデルとの比較

歴代のTD307はどこが進化した?

TD307は、モデルチェンジを重ねるごとに着実に進化を遂げてきました。特に大きな進化は、音の解像度と低音再生能力の向上にあります。
初代モデルであるTD307が発売された後、TD307MK2Aを経て、現在の最新機種であるTD307MK3に至るまで、内部の部品が刷新され、より波形忠実再生の精度が高められました。
最も注目すべき変更点は、スピーカーユニットの振動板素材です。
TD307MK2Aでは紙製の振動板が使われていましたが、TD307MK3ではより軽量で剛性の高いグラスファイバーに変更されました。
これは、微細な信号の変化にも素早く反応し、音の立ち上がりと収束をさらに正確に再現するための大きな決断でした。
これにより、音の輪郭がより明瞭になり、空間の広がりや音のスピード感も向上しています。
加えて、筐体のサイズもわずかに大きくなり、これにより低音再生能力が強化されました。
初代モデルでは少し物足りなさを感じることもあった低音域が、TD307MK3では20Hz低い80Hzまで再生可能になり、ドラムやベースの音がより豊かに表現されるようになりました。
このように、歴代モデルは、外観の大きな変更を伴うことなく、内部の技術を磨き上げることで、その性能を着実に向上させてきました。


初代TD307と現行最新機種を比較

現行の最新機種TD307MK3
公式HPより

初代TD307と現行の最新機種TD307MK3を比較すると、一見同じようなデザインに見えますが、その中身には大きな違いがあります。
初代モデルは、タイムドメイン理論をコンパクトな筐体に凝縮した画期的な製品でした。
その音は、これまでのスピーカーにはなかった自然でクリアな音として多くのオーディオファンを魅了しました。
一方で、コンパクトさゆえに、解像度や低音再生能力には改善の余地があるという声も一部にはありました。
これを踏まえ、TD307MK3では、初代モデルの良さを継承しつつ、これらの課題を克服するための改良が加えられています。
主な違いとして、振動板の素材が紙からグラスファイバーに変更されたこと、そして筐体のサイズがわずかに拡大されたことが挙げられます。
これらの変更により、TD307MK3は、音の明瞭性や空間の再現力が大幅に向上しました。
特に、ボーカルのささやきや楽器の細かな音まで、より鮮明に聴き取れるようになったのが大きな進化です。
また、再生周波数帯域が初代の100Hzから80Hzに拡張されたことで、より深みのある低音再生が可能になりました。
価格は多少上がっていますが、それに見合うか、それ以上の音質向上を実現しており、現在ではタイムドメインスピーカーを体験するための入門機として、最適なモデルと言えるでしょう。


BGM用として最高峰はYoshii9?

BGM用として最高峰はYoshii9
公式HPより

店舗のBGM用スピーカーとして、Yoshii9は最高峰のひとつと言えるかもしれません。
Yoshii9は、タイムドメイン理論の創始者である由井啓之氏が開発した、円筒形デザインのスピーカーです。
その最大の特徴は、一般的なスピーカーが持つ箱鳴りや振動を極限まで排除し、音源に録音された音をありのままに再生する能力です。
これにより、まるでコンサートホールにいるかのような、広がりと奥行きのあるサウンドが空間に満ち渡ります。
実際に、ジョンレノンミュージアムエイトスターダイヤモンドの店舗でBGMとして採用されていたことからも、その音質の高さは証明されています。
BGMとして重要なのは、会話を邪魔せず、心地よい空間を作り出すことです。Yoshii9は、その圧倒的な空間再現力と、聴き疲れしない自然な音で、この要求を高いレベルで満たします。
例えば、カフェやレストランでYoshii9が使われていれば、心地よい音楽が流れていても、隣の席の人との会話が妨げられることはありません。
むしろ、音楽が空間の一部となり、居心地の良さを高めてくれるのです。
価格やサイズは決して手軽ではありませんが、最高の癒しと非日常的な体験を顧客に提供したいと考える店舗にとっては、まさに究極の選択肢と言えるでしょう。

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タリーズコーヒーの店舗で聴けたTD307

タリーズコーヒーの店舗でTD307の音を実際に聴いた人々は、従来のカフェのBGMとは異なる体験をしたことでしょう。
多くのカフェが、にぎやかで活気のある雰囲気を作るために、低音や高音が強調されたスピーカーを使用する中で、TD307は非常に自然で落ち着いた音を空間に満たしていました。
これは、TD307が音源に忠実な音を再生するタイムドメイン理論に基づいているためです。
そのため、音楽の音量を上げなくても、楽器の一つひとつの音がクリアに聞こえ、ボーカルの声もすぐそばで歌っているかのような臨場感がありました。
会話の邪魔にならないため、隣の人との会話もスムーズに進めることができます。多くの店舗では天井から吊るされており、音楽がどこから鳴っているのかを意識することなく、空間全体が音に包まれるような感覚を味わえました。
こうした体験は、まさにタリーズコーヒーが目指していた「快適な空間」そのものでした。
カフェでただ単に時間を過ごすのではなく、音楽を通して心からリラックスできる、質の高い時間を提供していたと言えます。
しかし、一部の店舗では別のスピーカーに変更されたため、現在ではその音を聴くことが難しくなっています。


TD307とはどんなスピーカーか?

TD307は、富士通テン(現:デンソーテン)が開発したECLIPSEブランドのスピーカーで、その最大の特徴は、一般的なスピーカーとは全く異なるタイムドメイン理論に基づいている点にあります。
通常、スピーカーは複数のユニットを使って高音、中音、低音を再生し、それぞれの音を合成して一つの音楽として聴かせますが、これには音の波形が時間的にずれるという問題が生じます。
一方、TD307は6.5cmのフルレンジユニットを一つだけ搭載しており、このシンプルな構造によって、音源に記録された音の波形を極めて正確に再現することに成功しています。
波形忠実再生」と呼ばれるこの技術は、音の立ち上がりから消えるまでの時間的な変化を正確に再現するため、再生される音が非常に自然で、まるで目の前で生演奏を聴いているかのようなリアリティを生み出します。
さらに、卵形の特徴的なデザインは、内部の反響を抑え、音の濁りをなくすための工夫です。
このように、TD307は単に音を出すだけでなく、音楽が持つ本来の表情をありのままに伝えることを目指して作られた、まさにオーガニックオーディオとも言えるスピーカーなのです。


お手頃価格で始めるタイムドメインの世界

TD307は、タイムドメインスピーカーの入門機として最適なモデルであり、比較的手頃な価格でその独特な音響世界を体験できるのが魅力です。
Yoshii9のような上位機種は、その性能に見合った高価な価格設定となっていますが、TD307はそれに比べればずっと手に届きやすい価格帯にあります。
しかし、価格が手頃だからといって、その音質に妥協はありません。TD307MK3に至っては、初代TD307から振動板の素材や筐体のサイズを改良し、音の明瞭性や低音の再現力を大幅に向上させています。
そのため、小さな音量でも音楽の細部まで聴き取ることができ、特にデスク周りや寝室といった小さな空間での使用に非常に適しています。
また、専用のスタンドやブラケットを使えば、デスクトップに置くだけでなく、壁掛けや天吊りなど様々な設置方法に対応できるため、部屋のインテリアを損なうことなく、自分だけのリスニング環境を構築することができます。
このように、TD307は、高額なオーディオ機器に手が出せない人や、これまでのスピーカーの音に満足できなかった人にとって、タイムドメインという新しい音の世界への扉を開いてくれる、理想的な最初のステップとなるでしょう。

タリーズコーヒーとタイムドメインTD307の物語

  • タリーズコーヒーは「快適空間」を提供するため、BGMスピーカーとしてTD307を採用
  • TD307は「タイムドメイン理論」に基づき、音源を忠実に再現する
  • 音の立ち上がりと収束を正確に再現するため、クリアで臨場感あふれる音を再生する
  • 会話の邪魔にならない、心地よい「癒しの音」が特徴
  • この自然な音は長時間聴いても聴き疲れしない
  • 癒しの音は顧客の長時間滞在を促すため、回転率を重視する店舗には不向きだった可能性がある
  • 一部のタリーズ店舗では、活気を重視してBOSEのスピーカーに変更された
  • BOSEは力強いサウンドで、無意識のうちに顧客の行動を促す効果がある
  • タイムドメイン理論の最高峰はYoshii9であり、ジョンレノンミュージアムにも採用された
  • Yoshii9はオノ・ヨーコ公認で、音に加工をせずありのままを伝える
  • ビル・ゲイツは7000万円のシステムよりタイムドメインの音が良いと語った
  • TD307は歴代モデルで着実に進化している
  • 最新機種のTD307MK3は、振動板を紙からグラスファイバーに変更
  • TD307MK3は低音再生能力が向上し、音の明瞭性や空間再現力が向上した
  • TD307は、手頃な価格でタイムドメインの音響世界を体験できる入門機である

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