参議院選挙まで残り3日となる中、今回の配信は、内海氏が食事をしながら始まるという異例の幕開けとなりましたが、その中で彼は今後の選挙戦スケジュールから、各政党への率直な見解まで、多岐にわたるテーマを語っています。
特に、危険視される政策の背景や、参政党の主張を深掘りする内容は、多くの視聴者の関心を集めました。
7/17 内海聡 夜のライブでは、いわゆる「ステルス自民党」の実態や各政党の不倫問題にも言及し、現代社会に蔓延するフェイクに惑わされないための警鐘を鳴らしています。
そして、悪が勝つとされる日本の特徴を指摘しながら、「ツイデモ」を通じた社会変革の可能性を示唆しました。
この記事では、内海氏が最後に伝えたかったことまで、ライブ配信の重要なポイントを余すことなく徹底解説していきます。
この記事のポイント
- ライブ配信の具体的な内容と内海氏のユニークな導入方法
- 内海氏が語る各政党(特に自民党、国民民主党、参政党)への厳しい見解と批判の根拠
- 選挙戦の今後のスケジュールと、内海氏が危険視する政策や政党の実態
- 情報過多な社会でフェイクに惑わされず、社会を変えるための行動の重要性

7/17 内海聡 夜のライブを徹底解説
ライブ配信の概要と開始前の様子
7月17日に配信された内海聡氏の夜のライブは、通常の形式とは異なり、開始前から視聴者の期待を集めていました。
通常、ライブ配信は定刻に始まることが多いのですが、今回は「内海聡【公式】YouTubeチャンネル」にて、開始時刻の20時30分よりも前に、内海氏が食事をしながら配信をスタートするという珍しいスタイルがとられていました。
多くの視聴者がライブの開始を心待ちにしている中で、内海氏が成城石井で購入したというエールビールを飲みながら唐揚げやパクチーサラダ、エスニック風の麺を食べている様子が映し出されました。
この informalな導入は、視聴者にとって親しみやすく、また、ライブへの期待感を高めるものだったのではないでしょうか。
内海氏自身も、8時半頃から本格的に始めたいと語っており、視聴者にはそれまで自由に過ごしてほしいと促していました。
このように、ライブ開始前の段階から、通常の配信とは一線を画す、内海氏らしいユニークな演出がなされていたのです。
選挙戦のスケジュールを報告
今回のライブ配信では、目前に迫った選挙戦の具体的なスケジュールが詳細に報告されました。
内海氏は、選挙戦がすでに終盤に差し掛かっていることに触れ、その進行の速さについて感慨深く語っていました。
日本の現状についても言及しつつ、残りの選挙活動の日程を説明しました。
明日、つまり配信日の翌日には、本厚木での凱旋から始まり、10時頃に広場で演説を行う予定とのことでした。
その後、小田急沿線を逆行する形で秦野へ移動し、昼頃に街頭演説を予定しているそうです。
続いて、小田原では13時から14時まで、小田原市議の機道議員が参加する形で演説が行われると説明がありました。
さらに、海老名駅前での演説も予定されており、その後は相模原へ戻るとのことです。
これらのスケジュールは、いずれも4時半から5時前頃に予定されているようです。
最終日に関しては、当初の予定から変更がある可能性を示唆しつつも、平塚を皮切りに、辻堂、藤沢と移動し、藤沢以降は時間変更の可能性があることを伝えました。
特に、中央林間から溝の口、川崎、そして横浜の相鉄口と続く最終日の行程は、大幅な変更が予想され、早めに活動を開始する可能性も示唆されていました。
内海氏は、これらの変更点を随時確認するよう視聴者に促していました。
各政党への見解を語る
内海聡氏は、今回のライブ配信において、主要な政党、特に自民党、国民民主党、そして参政党に対して非常に厳しい見解を述べていました。
彼は、「ステルス自民党」と称する勢力、具体的には国民民主党と参政党について、その実態を暴き出すかのように語っていました。
国民民主党と参政党が現在の世論調査で高い支持率を得ていることに対し、これは「終わっている」状況であると強く批判しています。
これらの政党が、意図的に特定の層を誘導していると指摘し、特にNHKまでもが取り上げるようになった現状を危惧しています。
参政党に関しては、東京でトップ当選が予想される議員が徴兵制の重要性を説き、教育的役割を強調していることを問題視しています。
さらに、核爆弾が最も安上がりな兵器であると主張している人物がいることにも触れ、彼らが本気でそのような考えを持っていることに警鐘を鳴らしました。
多くの人が現状を理解せずにこれらの政党を支持していることに疑問を呈し、現在の保守層や宗教系団体が、自身が戦場に行く気がないにもかかわらず軍備増強を望んでいるという矛盾を指摘しました。
国民民主党に対しても、安全保障議論において「日本国民は血を流す覚悟ができるか」と問う姿勢が、統一協会の改憲草案と類似していると批判し、これら一連の動きが、意図的にグローバリズムや軍国主義へと誘導するために作られた政党の動きであると主張しました。
危険視される政策と背景
前述の通り、内海聡氏は、特定の政党が掲げる政策やその背景にある思想について、強い危機感を表明しました。
彼は特に、参政党がホームページに記載していたという「日本版フィーマ」について言及し、これを「強制収容所」に他ならないと指摘しました。
多くの国民がこの言葉の意味を理解せずにいることに対し、警鐘を鳴らしています。もし日本版フィーマが導入されれば、国民は強制的に収容される可能性があると説明し、その危険性を訴えました。
さらに、受験法の話や免疫パスポートの話題に触れ、これらが「リアルナチス」とも呼べる状況を生み出す可能性があると強く警告しています。
内海氏は、自身の発言が「陰謀論」として捉えられがちであると認識しつつも、現状の深刻さを鑑みると、それでも真実を伝える必要があると強調しました。
また、中国からの流入を助けるのが賛成党であるという見解も示し、移民反対という彼らの主張が形骸化していることを指摘しています。
参政党が保守を自称しながらも、実際には中国との協調路線を打ち出し、アジア版NATOに中国が参加することを提唱している点や、最中の中国製太陽光パネルに賛成していることなどを挙げ、彼らの真の意図に疑問を投げかけました。
さらに、参政党が中国共産党を補佐する政党であるという意味を持つという指摘にも触れ、その背景にある危険性を強調しました。
参政党の主張を深掘り
内海聡氏は、ライブ配信の中で参政党の主張についてさらに深く掘り下げていました。
彼は、参政党が保守や反グローバリズムを標榜していることに対し、疑問を呈しています。
具体的には、参政党が中国との協調を強く打ち出している点や、アジア版NATOに中国が参加することに賛成している点を挙げ、これらの主張は本来の保守とは相容れないと指摘しています。
また、再エネに設置されている中国製の太陽光パネルについても、参政党が賛成の立場を取っていることを問題視していました。
内海氏は、インターネット上で「参政党」という言葉が中国語で「中国共産党を補佐する政党」という意味を持つとされていることにも触れ、こうした背景が彼らの行動と結びついている可能性を示唆しました。
さらに、参政党の財政状況が不透明であることや、幹部の不倫問題、さらにはドラレコ不倫、波動砲、核弾頭は安上がりであるという発言、そして天皇陛下に対する不適切な発言など、数々の問題点を羅列し、その主張の信憑性を厳しく問い質していました。
特に、幹部が「ロリコンは全然良い」「小児なんか全然良い」といった発言を凱旋中にしていたと指摘し、その倫理観についても強く批判しています。
これらの具体的な事例を挙げることで、参政党が掲げる理念と実際の行動との乖離を浮き彫りにし、その本質を理解する必要があると訴えていました。
7/17 内海聡 夜のライブ:連立阻止へ
中央林間駅街宣 https://t.co/twegKJlyo5
— うつみさとる(神奈川選挙区 参議院議員候補) (@touyoui) July 17, 2025
ステルス自民党の実態
内海聡氏は、国民民主党と参政党を「ステルス自民党」と呼び、その実態について警鐘を鳴らしました。
彼は、これらの政党が自民党の「二軍」のような存在であり、現在の日本の政治体制において「体制翼賛」的な役割を担っていると指摘しています。
ライブ配信中に示されたデータでは、6000を超えるアカウントが完全に国民民主党支持者であるとされ、特定の政党が意図的に世論を操作している可能性を示唆しました。
例えば、ある政治家が事務所前に監視カメラを設置され、その入り口が監視されていたという事例を挙げ、このような行動が全体主義的な傾向を示すものであると主張しています。
さらに、参政党についても、彼らに逆らう者は排除されるという全体主義的な思想があると指摘し、コメント欄に現れる荒らし行為が、参政党による組織的なものである可能性を示唆しました。
彼らは徹底的に嘘を突き通し、事実を隠蔽する究極の政党であると断言しています。
また、インフルエンサーがこれらの政党を応援している背景には、騙されているのではなく、意図的に協賛しているケースがあると述べ、彼らが世論を特定の方向に誘導していると警鐘を鳴らしました。
このような見解は、表向きの主張とは異なる、政党の裏の顔や策略が存在するということを示唆しています。
各政党の不倫問題に言及
内海聡氏は、今回のライブ配信で、特定の政党幹部やその周辺で浮上している不倫問題についても言及しました。
彼は、参政党や国民民主党を「不倫マニアの政党」と形容し、これらの問題が政党の本質を象徴していると指摘しています。
特に参政党の神谷氏については、複数の子供がいるにもかかわらず、愛人の子供も数人いるという噂に触れ、これは参政党を辞めた関係者たちが調査して明らかになった情報であると述べています。
これは、いわゆるハニートラップ問題にもつながるとし、参政党の幹部が「ハニートラップに引っかかっても、やっちゃいましたと言えばいい」と発言していたという話も紹介し、その倫理観の欠如を厳しく批判しました。
国民民主党の玉木代表についても、過去にグラビアアイドルとの不倫疑惑があったことに触れ、これらの不倫問題が偶然ではなく、意図的に仕組まれたものである可能性を示唆しました。
権力を持つ人物が女性問題に弱いことを利用し、特定の目的のために操られているという見方を示しています。
内海氏は、これらの不倫問題が、各政党の裏側で行われている策略の一端であり、その本質が「嘘しかつかない」人々によって成り立っていることを示唆していると主張しました。
フェイクに惑わされないために
内海聡氏は、情報が溢れる現代社会において、いかにして「フェイク」に惑わされずに真実を見抜くべきかについて、重要な提言を行いました。
彼は、自身の発言が「陰謀論」と見なされることが多いことを認識しつつも、現状の日本社会が直面している危機は、多くの人々が想像している以上に深刻であると警鐘を鳴らしています。
内海氏が繰り返し訴えるのは、日本社会が「悪や詐欺師が必ず勝つようにできている」という構造的な問題です。
彼は、日本の歴史や現在の政治状況を見れば明らかであると述べ、嘘つきや詐欺師が常に優位に立つ背景には、日本人が言われたことを鵜呑みにしやすく、真偽を自分で確かめようとしない傾向があるからだと指摘しました。
インフルエンサーが特定の政党を応援している場合も、それは単純に騙されているのではなく、意図的に加担している可能性が高いと述べ、情報の裏側を深く読み解く必要性を強調しています。
内海氏は、今回の選挙において、自公、国民民主、参政党のいずれかが伸びれば、日本は破滅に向かうと強く主張し、これらの政党がグローバリズムを推し進める「悪魔の政党」であると断言しました。
だからこそ、表面的な情報やメディアの報道に流されることなく、自らの頭で考え、真実を見極める力が不可欠であると訴えかけていました。
悪が勝つ日本の特徴とは
内海聡氏は、日本の社会には「悪や詐欺師が必ず勝つ」という構造的な特徴があると指摘しています。
これは、多くの日本人が言われたことをそのまま信じてしまい、情報の真偽を自分で深く確認しようとしない傾向にあるためだと分析しています。
歴史を振り返っても、そして現在の政治状況を見ても、この傾向は明らかであると述べていました。
たとえば、嘘をつく者や詐欺を働く者が、結果的に有利な立場に立つことが多いのは、国民が疑うことをせず、表層的な情報に流されやすいからだという見方を示しています。
メディアが報じる内容や、インフルエンサーが発信する情報に対しても、私たちはその裏にある意図や真実を見抜く力を養う必要があります。
なぜなら、彼らが発信する情報の中には、意図的に特定の方向へ世論を誘導しようとするものが含まれている可能性があるからです。
内海氏は、このような日本の特徴が、現在の政治状況を形成している大きな要因の一つであると考えているようです。
つまり、国民が主体的に情報を吟味し、思考する力を高めなければ、この「悪が勝つ」という構造は変わらないと訴えています。
ツイデモで社会を変える
内海聡氏は、現在の日本の状況を変えるための具体的な行動として「ツイデモ」を提案しています。
「ツイデモ」とは、単にデモに参加するだけでなく、ハッシュタグを活用してSNS上で記事を共有し、多くの人々に情報を拡散する活動を指します。
彼は、この活動を通じて、特定の政党がメディアによって推され、宗教団体の支持が強いことで人気を得ている現状を変えたいと考えているようです。
特に、日本会議や幸福の科学といった団体が、特定の政治思想と深く結びつき、世論に大きな影響を与えていることについて言及し、これらの背後にある組織の力を打破する必要性を訴えました。
内海氏のライブ配信のコメント欄には、かつて幸福の科学の信者であった人物が、参政党の台頭とともに多くの信者がそちらに流れていったという体験談が寄せられていました。
これは、宗教票が特定の政党に流れる実態を示しており、内海氏は「ツイデモ」を通じて、こうした情報の偏りを是正し、より多くの人々に真実を伝えることを目指しています。
個々人が情報を発信し、共有することで、組織的な情報操作に対抗し、社会全体の意識を変えていきたいという強いメッセージが込められています。
最後に伝えたいこと
内海聡氏は、今回のライブ配信の最後に、視聴者に向けて非常に重要なメッセージを伝えました。
彼は、自公、国民民主、参政党が連立を組み、総議席の3分の2を超える可能性が非常に高いと指摘しています。
もしそうなれば、改憲が現実的に発動される可能性が高いと警鐘を鳴らしました。憲法改正は、日本の未来に大きな影響を与える重要な問題であり、その動向を注意深く見守る必要があると考えているようです。
また、ライブ配信中に音声トラブルが発生したことにも触れ、自身の活動が何らかの妨害を受けている可能性を示唆しました。
そのような状況下でも、彼は活動を続けることの重要性を強調しています。視聴者に対しては、明日、明後日の凱旋演説のスケジュールは変更される可能性があるため、必ず内海氏のブログやSNSで最新の情報を確認することを強く推奨していました。
特に、一人で来場するのではなく、友人や家族と一緒に参加するように呼びかけており、これは単なる聴衆の増加だけでなく、何かあった際の安全面への配慮も含まれているかもしれません。
内海氏のこの呼びかけは、現状の政治に対する深い懸念と、国民一人ひとりが意識を持って行動することの重要性を改めて訴えるものでした。
今回の記事構成は、内海聡氏のライブ配信内容に基づいて、各政党への見解や危険視される政策、そして今後の社会のあり方について深く掘り下げたものとなりました。
この情報が、ライブの内容を検索している方々にとって、多角的な視点を提供する一助となれば幸いです。
7/17 内海聡 夜のライブ配信の総括
- 配信は20時30分頃に食事をしながら開始された
- 成城石井で購入したビールやエスニック料理を楽しんでいた
- 選挙戦が終盤に差し掛かっていることに言及された
- 翌日の選挙スケジュールが本厚木、秦野、小田原、海老名、相模原と発表された
- 最終日の予定は変更の可能性があり、特に藤沢以降の時間が変動すると伝えられた
- 内海氏は自民党、国民民主党、参政党に厳しい見解を示した
- 国民民主党と参政党を「ステルス自民党」と呼び、体制翼賛的な存在であるとした
- 参政党は徴兵制や核兵器を肯定する議員がいると指摘された
- 参政党の主張が中国との協調路線を含んでおり、保守とは相容れないとされた
- 参政党の財政不透明さや幹部の不倫問題が挙げられた
- 日本版フィーマを強制収容所と捉え、その危険性を訴えた
- 日本の社会は「悪や詐欺師が必ず勝つ」構造にあると分析された
- 「ツイデモ」を通じて情報拡散し、社会変革を促すことが提案された
- 自公国民参政の連立で3分の2を超えれば改憲が発動される可能性が高い
- 視聴者には最新の演説スケジュールを確認し、複数人で参加するよう促された
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