玉木氏「備蓄米は家畜の餌」発言から考えるお米の安全性

玉木備蓄米家畜の餌

国民民主党の玉木代表の備蓄米に関する発言は、多くの消費者の間で不安や疑問を生み出しました。
なぜこのような表現が使われたのか、その真意を探るとともに、過去には江藤農水大臣が「コメは買ったことない」と発言し、大きな波紋を呼んだことも思い出されます。
これらの政治家の発言が、小泉農相を持ち上げる「プロレス」と見られたり、政府の備蓄米の「5年持ち越した備蓄米を飼料用として売り渡す現行制度」に改めて注目が集まったりと、その影響は多岐にわたります。

しかし、皆さんが本当に知りたいのは、備蓄米が「美味しいの?」、あるいは「米油の酸化は大丈夫?」といった安全性や品質に関することではないでしょうか。
さらに、酸化したお米が健康にどのような影響を与えるのか、そして「三笠フーズ事件」で問題となった「カビ毒アフラトキシンは大丈夫?」といった健康被害への不安も尽きないことでしょう。
本記事では、これらの疑問に対し、備蓄米の安全性や品質、そして「家庭用精米機の必要性」といった実用的な情報まで、皆さんが安心して食卓にお米を届けられるよう、わかりやすく解説していきます。

記事のポイント

  • 玉木氏の「家畜の餌」発言の背景と、それがコメをめぐる社会的な議論に与えた影響
  • 政府の備蓄米に関する制度や運用、特に5年経過した米が飼料用に転用される仕組み
  • 備蓄米の品質や安全性に関する懸念、および酸化やカビ毒(アフラトキシン)といった具体的なリスク
  • 家庭用精米機の活用など、消費者が備蓄米をより美味しく、安全に利用するための情報
目次

玉木氏発言「備蓄米は家畜の餌」の真意


江藤農水大臣「コメは買ったことない」発言の波紋

2025年5月18日、当時の江藤農林水産大臣が佐賀市での講演で「私はコメは買ったことはありません。
支援者の方々がたくさんコメをくださる。売るほどあります、私の家の食品庫には」と発言しました。
この発言は、コメの価格が高騰し、多くの消費者が購入に苦慮している中で飛び出したため、大きな波紋を呼びました。
江藤大臣は翌日、記者団に対し「玄米でもぜひ消費者の方々には手に取ってほしいということを強調したかった」と釈明しましたが、世間の反応は厳しいものでした。
実際には定期的にコメを購入しているとも説明し、自身の発言が「実態と違うような言い方をしてしまい、お騒がせしてしまった」と遺憾の意を表明しました。

その後、参議院決算委員会でも江藤大臣は「発言は不適切で、修正し撤回した」と述べ、自身の発言が消費者の感情を害したことについて謝罪しました。
さらに、石破総理大臣からも厳しく叱責を受け、自身の進退についても言及する事態となりました。
石破総理大臣も江藤大臣の発言について「任命権者として大変申し訳なく深くおわび申し上げる」と陳謝し、国民の不安を招いた極めて問題のある発言であるとの認識を示しました。
この一連の騒動は、政府が備蓄米の放出を始めてもコメの価格が下がらない状況に対する国民の不満と相まって、政治不信を深める要因となりました。

>>ヤフーニュース「週2回スーパーを訪れる江藤農水相が「コメ買ったことありません」発言で大炎上…消費者感情を“逆撫でする発言”の数々を振り返る


表現は小泉農相を持ち上げるプロレスとの見方も

前述の通り、江藤農水大臣の「コメは買ったことない」発言や玉木雄一郎氏の「1年たったら家畜の餌に出すようなもの」発言は大きな問題となりましたが、一部では、この発言の背景に小泉進次郎農水相への「プロレス」的な意図があったのではないかという見方もあります。
小泉農水相は、備蓄米のネット販売促進に積極的に関与しており、楽天グループの三木谷会長に協力を要請するなど、新たな流通経路の開拓に力を入れています。
この中で、玄米での流通加速や家庭用精米機とのセット販売といった提案もなされています。

このような状況下で、江藤大臣が「精米せずに玄米のままであれば備蓄米の流通を加速できる」という趣旨の話の中で、自身の個人的なコメの入手方法を述べたことは、皮肉にも小泉農水相が推し進める「玄米流通」への注目を集める結果となりました。
玉木雄一郎国民民主党代表が備蓄米を「家畜の餌」と表現したことについても、小泉農水相が過去に「エサ米」という言葉を使っていたことを引き合いに出して釈明するなど、現在の農業政策を巡る議論は、時に政治的なパフォーマンスや思惑が絡み合っているとも考えられます。
国民にとって本当に必要な情報や政策が、こうした言動の陰に隠れてしまわないかという懸念も生じています。


5年持ち越した備蓄米を飼料用として売り渡す現行制度とは

政府が備蓄しているコメには、その運用ルールが定められています。
本来は、10年に一度の不作や2年連続の通常程度の不作といった非常時に、国産米で対応できるよう100万トン程度の適正備蓄水準が設定されています。
また、市場への影響を避けるため、通常は主食用としての売却を行わない「棚上備蓄」が実施されています。これは、大不作などの緊急事態にのみ備蓄米が供給されることを意味します。

基本的な運用としては、毎年播種前に約21万トンを買い入れ、通常は5年持ち越した備蓄米となった段階で、飼料用などとして売却されるという制度です。
この「飼料用として売却」という点について、国民民主党の玉木雄一郎代表が衆院農林水産委員会で「1年たったら動物の餌になるようなもの」と発言し、大きな波紋を広げました。
玉木代表は、この発言が現行制度の説明を意図したものであり、小泉農水相も同様の表現を使っていると釈明しています。
しかし、コメの価格が高騰している中で、食用のコメが「家畜の餌」になるという表現は、多くの消費者にとって受け入れがたいものでした。
これは、備蓄米の役割や放出のタイミング、そして消費者のニーズとの間に認識の隔たりがあることを示唆しています。

>>政府備蓄米の運営についてPDF


家庭用精米機の必要性とその魅力

現在のコメ市場の状況や備蓄米の流通を考えると、家庭用精米機が注目されています。
備蓄米は基本的に玄米で保管されていて、より迅速な流通を目指す上で、玄米と家庭用精米機のセット販売も選択肢の一つとして検討されているのです。
多くの人は精米の経験がないと感じていますが、実際に使ってみるとその手軽さに驚くかもしれません。
五つ星お米マイスターの末永優樹さんによると、家庭用精米機は玄米を注ぎ、好みの精米具合を選んでボタンを押すだけで、およそ3分前後で精米ができます。これにより、わざわざコイン精米機まで行く手間も省けます。
>>ヤフーニュースよ「備蓄米が食卓を変える?五つ星お米マイスターが教える『自宅精米』の魅力 理想の白さから栄養価まで

筆者は両儀気功研究所所長の池辺憲史氏の勧めで20年ほど前から家庭用精米機を利用しています。
その時勧められたのは業務用精米機でも実績のあるサタケのマジックミルという商品でしたが、高価だったので道場六三郎氏推薦の精米機を購入しました。
安価な商品だと精米時に発熱し、米が酸化してしまう心配があるため、マジックミルが推薦されていたようです。
この時の商品は現在では廃盤となり現在は新製品が販売されています。

また、家庭で精米する最大の魅力は、なんといっても「精米したての鮮度」を味わえる点にあります。
お米は生き物なので、精米したてが一番おいしい状態です。
玄米のまま保存すれば虫が寄りつきにくく、おいしさを長く保てます。
精米具合を自分で調整できるのも大きな利点です。玄米の皮「ぬか層」を削る度合いによって、白米だけでなく、栄養価の高い7分づきや胚芽米なども選べます。
白米に比べて玄米の方が食物繊維やビタミンB1、カリウム、マグネシウムといった栄養素が豊富です。
7分づきなどであれば、玄米の栄養価を保ちつつ、白米に近い食感とおいしさを楽しむことができます。
水加減や浸水時間を調整すれば、さまざまな精米具合のお米を食卓で楽しむことが可能です。
なお、筆者は玄米をヤフーや楽天で真空パックで発送してくれるお店から購入し、ローリング備蓄しています。
そのため、常に精米したての古米を食べています。

>>お米に関するブログ記事です。あわせてご覧ください!「お米の値上がり対策に大麦をブレンド!

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玉木氏が語る「家畜の餌」寸前 備蓄米の健康への影響

備蓄米は美味しいの?

備蓄米が「美味しいのか」という疑問は、消費者の間でよく聞かれるものです。政府が備蓄しているコメは、基本的には主食用のものですので、適切な管理がされていれば食用として問題ありません。
しかし、長期保存されたお米は、どうしても新米に比べると味や食感が落ちると感じる人もいます。
お米は生鮮食品であり、時間とともに「呼吸」によってデンプンが分解され、味が悪くなることがあります。
また、白米は空気中の酸素と触れることで「酸化」し、古米臭と呼ばれる独特のにおいが生じることもあります。

このような品質の劣化を防ぐためには、適切な保存が重要です。
例えば、玄米は糊粉層が果皮で覆われているため酸化しにくい特性があります。
家庭で精米することで、精米したてのお米を味わえ、酸化による劣化を抑えることも可能です。

米油の酸化は大丈夫?

「米油の酸化は大丈夫か」という懸念も、備蓄米の品質に関する議論の中で浮上することがあります。
しかし、ここでの「米油」は、お米に含まれる脂質が酸化する現象を指していると考えられます。
白米の表面を覆う糊粉層に含まれる脂質が、空気に触れることで酸化し、お米の味を劣化させたり、不快なにおいを発生させたりすることがあります。

酸化したお米を摂取することによる直接的な健康被害は、通常の範囲であれば限定的だとされています。
しかし、酸化が進んだお米は、風味が損なわれ、食味も悪くなります。
カビの発生と混同されることがありますが、カビは発がん性物質を含む場合もあるため、注意が必要です。
特に「三笠フーズ事件」のように、本来食用ではない「事故米」に「カビ毒アフラトキシン」が含まれていたケースは、健康への深刻な影響が懸念されました。
アフラトキシンはダイオキシンの10倍以上の毒性を持つ「地上最強の天然発ガン物質」とも言われ、熱しても分解されない特性があります。
そのため、消費者は購入するお米の品質表示や保存状態に注意を払うことが大切です。
政府の備蓄米が消費者の手元に届く際には、安全基準が満たされていることが前提となりますが、もし長期保存米に不安を感じる場合は、家庭での適切な保存や、精米したての新鮮なお米を選ぶことも一つの解決策となります。

酸化したお米の健康に対する影響

お米は生鮮食品であり、適切な保存がなされないと時間の経過とともに酸化が進みます。
特に白米は、玄米の表面を覆っていた糊粉層が剥がれることで、空気中の酸素と触れやすくなり、酸化が加速します。この酸化は、お米に含まれる脂質が分解されることで起こり、結果として古米臭と呼ばれる独特の臭いが発生したり、食味や食感が低下したりする原因となります。

酸化したお米を摂取することによる直接的な健康被害は、通常の範囲であれば深刻なものではないと考えられています。しかし、風味が落ちることで食欲減退につながったり、栄養価がわずかに損なわれたりする可能性はあります。
より重要なのは、酸化と並行して起こりうるカビの発生です。
お米が湿度の高い場所に保管されるとカビが生えやすくなり、その中には健康に有害な物質を生成するものも存在します。
そのため、お米の色が灰色や黒ずんだり、しっとりとした感触があったりする場合には、カビの発生を疑い、食べるのを避けるのが賢明です。
清潔で密閉された容器に入れ、涼しい場所で保存することで、酸化とカビの両方からお米を守ることが可能となります。


三笠フーズ事件の教訓

2008年に発覚した三笠フーズ事件は、消費者の食品安全に対する信頼を大きく揺るがした出来事です。
この事件では、大阪の米粉加工会社である三笠フーズが、国が「絶対に食用にはできない」と判断した猛毒の「事故米」を、タダ同然で買い取り、多くの酒造メーカーや菓子メーカーに販売していたことが明らかになりました。
事故米には、ダイオキシンの10倍以上の毒性を持つとされるカビ毒「アフラトキシン」や、中国産毒ギョーザ事件で有名になった農薬「メタミドホス」などが含まれていました。

この事件の最大の教訓は、食品の安全管理における企業の倫理と、国の監視体制の重要性です。
三笠フーズは、事故米を食用として販売するためにダミー会社を設立するなど、組織ぐるみで不正を行っていました。
さらに、農林水産省が長年にわたり立ち入り検査を行いながら、その情報を事前に会社側に伝えていたため、不正が見過ごされてきたという疑惑も浮上しました。
これにより、行政のチェック機能が十分に働いていなかったことが露呈し、政府と企業双方に対する不信感が広がりました。
この事件は、消費者が食品を選ぶ際に、見た目だけでなく、その流通経路や生産者の信頼性をより重視するきっかけとなりました。
また、政府機関も、食品安全に関する監視体制を強化し、情報公開を徹底することの重要性を再認識させられる結果となりました。

>>きっこのブログ「三笠フーズ関連記事


カビ毒アフラトキシンは大丈夫?

前述の三笠フーズ事件でも問題となった「カビ毒アフラトキシン」は、その毒性の高さから多くの懸念を呼んでいます。
アフラトキシンは、特定の種類のアスペルギルス属のカビによって生成されるカビ毒の一種で、特に湿度の高い環境下で穀物などに発生しやすい特徴があります。
このアフラトキシンは、「地上最強の天然発ガン物質」とも呼ばれ、特に肝臓がんとの関連性が指摘されています。
ネズミを使った動物実験では、ごく微量のアフラトキシンB1を一度与えただけで、肝臓がんが100%発生したという報告もあります。

三笠フーズ事故米転売先と肝臓がん分布図
肝臓がん死亡分布が西日本に多いと指摘されていた/2005年国立がんセンター男女別資料

アフラトキシンのもう一つの恐ろしい点は、熱しても、凍らせても、乾燥させても分解されず、その食品の中に残り続けることです。
そのため、アフラトキシンに汚染されたお米を炊いてお酒にしたり、おせんべいに加工したりしても、毒性はそのまま残ってしまいます。
日本では食品衛生法によってアフラトキシンの基準値が定められていますが、万が一、基準値を超えるものが市場に出回ると、消費者の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

幸いなことに、政府の備蓄米は厳しい検査基準のもと管理されており、食用として放出される際には安全性が確認されています。
しかし、家庭で保存するお米にカビが生えてしまった場合は、そのお米を食べるのは避けるべきです。
特に、見た目に変化があったり、異臭がしたりする場合には、迷わず廃棄することが重要です。
消費者は、日頃からお米の保存状態に注意し、湿気を避けて涼しい場所で保管することで、カビの発生リスクを低減できるでしょう。

アフラトキシンは発がん物質?その真実

アフラトキシンは、特定条件下でカビが生成する非常に強力な毒素であり、発がん性物質として世界的に認識されています。
特に「アフラトキシンB1」は、その中でも最も強い毒性を持つとされ、「地上最強の天然発ガン物質」と呼ばれることもあります。
動物実験では、ごく微量のアフラトキシンB1でも肝臓がんを誘発することが確認されており、ヒトにおいても肝臓がんのリスクを高めることが指摘されています。
このカビ毒は、主に湿度の高い環境で保存された穀物、ナッツ類、香辛料などに発生しやすい特徴があります。

アフラトキシンが厄介なのは、たとえ食品を加熱したり、凍らせたりしても、その毒性が失われない点です。
つまり、汚染された原料を使って調理や加工を行っても、アフラトキシンはそのまま食品の中に残り続けてしまうのです。
そのため、汚染されたお米で日本酒を造ったり、お菓子を作ったりした場合も、その製品中にアフラトキシンが含まれる可能性があります。
日本を含め多くの国で、食品中のアフラトキシン含有量には厳しい基準値が設けられており、市場に出回る食品はこれらの基準を満たしていることが求められます。
三笠フーズ事件のように、本来食用ではない「事故米」が不正に流通したケースは、この基準が守られなかったために大きな社会問題となりました。
消費者が日常的に購入する食品は、これらの規制によって安全が保たれていますが、もし家庭で保存しているお米などにカビが生えてしまった場合は、リスクを避けるために食べるのを控えるべきでしょう。


長期保存米の安全性と消費者の不安

政府が備蓄しているお米、いわゆる長期保存米は、非常時の食料供給を目的としていますが、その安全性や品質に関して消費者の間で不安が生じることがあります。
特に、前述の玉木雄一郎氏による「家畜の餌」発言や、過去の三笠フーズ事件のような問題が報じられると、その不安はさらに増幅されがちです。
しかし、国の備蓄米は、厳しい品質管理基準のもとで保管されています。
定期的な検査が行われ、食用としての安全性が確認された上で市場に放出されます。

不安の背景には、長期保存によるお米の品質劣化の懸念があるでしょう。
お米は生鮮食品であり、時間とともに呼吸や酸化によって風味が落ちたり、独特の古米臭が発生したりすることがあります。
また、不適切な環境下では虫が発生したり、カビが生えたりするリスクも伴います。
しかし、政府の備蓄米は、温度や湿度が管理された倉庫で適切に保管されており、これらの劣化要因を極力排除する努力がなされています。
たとえば、密閉された環境で低温保存することで、お米の呼吸を抑え、酸化の進行を遅らせることができます。
消費者が備蓄米を手に取る際に、見た目や匂いに違和感を感じることもあるかもしれませんが、これは品質の低下であって、直ちに健康被害を意味するものではありません。
それでも不安が残る場合は、家庭用精米機を利用して玄米から精米したり、購入後は速やかに密閉容器に入れて冷暗所で保存したりするなど、ご自身で品質を保つための対策を講じることも有効な手段となります。


玉木氏発言「備蓄米は家畜の餌」に関する総括

  • 江藤農水大臣の「コメは買ったことない」発言がコメ価格高騰の中で波紋を呼んだ
  • 江藤大臣は後に発言を撤回・修正し、不適切だったと謝罪した
  • 石破総理大臣も江藤大臣の発言を問題視し、国民に深く謝罪した
  • 江藤大臣の発言は小泉農水相の玄米流通推進への「プロレス」との見方もあった
  • 政府の備蓄米は、非常時に対応するための適正備蓄水準が設定されている
  • 通常、備蓄米は市場への影響を避けるため主食用途では売却されない棚上備蓄を実施している
  • 基本的な運用として、毎年21万トン程度を買い入れ、通常は5年持ち越した米を飼料用として売却する
  • 玉木雄一郎代表がこの制度を「家畜の餌」と表現し、消費者の間で論議を呼んだ
  • 家庭用精米機は、備蓄米の玄米流通を加速させる一環として注目されている
  • 家庭で精米すれば、精米したての新鮮なお米を味わえ、酸化による劣化を抑えられる
  • 備蓄米は適切に管理されていれば食用として問題ないが、長期保存で味や食感が落ちることもある
  • お米の酸化は古米臭の原因となり、風味や栄養価の低下を招くことがある
  • 三笠フーズ事件は、猛毒の事故米が不正に流通した食品安全上の問題であった
  • カビ毒アフラトキシンは「地上最強の天然発ガン物質」であり、加熱しても分解されない
  • 政府の備蓄米は厳重な検査基準のもと管理されており、食用としての安全性は確保されている
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