プロフィール

癒しのぐんだりさん

ごあいさつ

はじめまして。
癒しの森指圧鍼灸院、院長の三瓶(さんぺい)と申します。

ある日、SEO関連の書籍を執筆されている患者さまから、「ブログを始めるなら、WordPressがおすすめですよ」とアドバイスをいただきました。
ただ、そのときは「なんだか難しそうだな…」と感じてしまい、何も手を付けずそのままになっていました。

ところが最近、たくさんのユーチューバーの方々が「初心者向けWordPressの始め方」という動画を数多く公開してくださっていて、私も「これなら自分にもできるかもしれない」と思うようになりました。
そこで思い切って、ConoHa WINGさんと36カ月の長期契約を結び、本格的にブログをスタートさせることにしました。

鍼灸院の仕事は、基本的に“来ていただくのを待つ”スタイルです。
その合間の時間を使って、皆さまの健康に役立つ情報を発信しつつ、自身の学びや収益にもつながるブログ運営ができればと思い、このサイトを立ち上げました。

どうぞよろしくお願いいたします。

「癒しのぐんだりさん」の名前に込めた想い

「癒しのぐんだりさん」というニックネームには、いくつかの意味が込められています。

まず、「癒しの」は、私が院長を務める“癒しの森指圧鍼灸院”に由来する言葉です。

次に「ぐんだり」は、サンスクリット語の音写である「軍荼利(ぐんだり)」からきています。
軍荼利は“瓶(かめ)”を象徴するとされ、実は私の名字「三瓶(さんぺい)」ともつながりがあります。

そして「さん」は、「三瓶」の“三”と、軍荼利菩薩に由来する“三部軍荼利”の“三”と2040さんの「集合意識を断つために山に行こう」という教の“山”を重ねたものです。


三部軍荼利とは、甘露軍荼利菩薩・金剛軍荼利菩薩・蓮華軍荼利菩薩の三尊を指す仏教の呼び名で、それぞれが異なる徳を持つ存在として知られています。

つまりこのニックネームは、「癒しの森の三瓶=ぐんだりさん」として、仏教的な意味も込めつつ、私自身の名前と重ね合わせたものです。

ちなみに、軍荼利明王は五大明王のひとつで、南方を守護する力強い存在として信仰されています。そんな深い由来も込めつつ、親しみを持って「ぐんだりさん」と呼んでいただけたら嬉しいです。

軍荼利明王。平安時代の仏像図集『図像抄』(十巻抄)より。永厳・著

サブタイトルの「超ナチュラル鍼灸師」の意味は?

私は、日常的に西洋医学の薬を「飲まない、貼らない、塗らない、打たない」ことを意識し、人体本来のリズムやバランスを大切にした生活を心がけています。
これは、振動数(周波数)を低下させないよう意識しながら、病気になる前の段階=「未病」のうちに対応する、という考え方に基づいています。

自営業という働き方の中で、定期的な職場健診による放射線被ばくの機会も少なく、医療機関を受診する機会は歯科の定期チェックを除けばほとんどありません。

ボディメイクの世界では、タンパク同化ステロイドホルモンや成長ホルモン、インスリン様成長因子などを活用する選手を“ユーザー”、これらを使用しない選手を“ナチュラル”と区別している文化があります。

それと似たように、東洋医学に携わる鍼灸師として、予防のためにワクチンを接種したり、西洋薬を使用して治療するスタンスの方は“ユーザー鍼灸師”、それらを用いずに自然の力を重視する場合は“ナチュラル鍼灸師”と捉えることもできるのではないかと、個人的には感じています。

「超ナチュラル」と表現したのは、トレーニングの面でもプロテインやアミノ酸などの補助食品さえ使わず、自分の自然な代謝と食事だけで身体づくりを行っているためです。

癒しの森指圧鍼灸院では、豊島区が発行している障害者・難病支援制度のひとつである『機能回復券』をご利用いただけます。

なお、難病と呼ばれる状態は、多くが原因不明であり、現代医学ではその症状を一時的に緩和する「対症療法」が中心となっています。
私個人の見解としては、こうした難病の背景には、検診時の医療被ばくや各種ワクチン、食品添加物、遺伝子組み換え食品、そして酸化した質の低い油脂や食材が影響している可能性もあるのではと感じています。

吉野敏明先生は、病気の主な原因を「四毒」と定義しています。
その四毒とは、①小麦グルテン ②植物性油脂 ③甘い物 ④牛乳・乳製品、の4つです。

また、安保徹先生が唱える「病気の三大原因」とされる「働きすぎ・悩みすぎ・薬の飲みすぎ」も合わせて見直すことで、日常の不調や慢性的な症状が改善に向かう可能性があるという考え方もあります。

これらの考え方は、すべての人に一律に当てはまるわけではありませんが、私自身の経験から導き出した「健康を保つためのひとつの選択肢」です。
ご自身の体調や考えに合わせ、必要に応じて専門家とも相談しながら、健康的で“ナチュラルな生活”を取り入れていただければ幸いです。

集合意識から離れるために、静かな山の時間を持つという選択

山梨県上野原市の棡原(ゆずりはら)には、「軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)」という静かで美しい神社があります。
鍼灸学校の同級生にこの神社をこよなく愛していた方がいて、私もそのご縁でこれまでに2度ほど訪れたことがあります。

軍刀利神社は、風水的にエネルギーが調和するとされる「四神相応」の地に建てられており、非常に清らかな雰囲気の漂う場所です。
特に、瞑想や内省の時間を持つのに適していると感じられる、落ち着いた空間が広がっています。

同級生が大桂の御神木の前で撮影した写真には、本人の顔が隠れてしまうほど大きな“光の球”のようなもの(通称オーブ)が写り込んでいたことがあり、印象深く心に残っています。
もちろん、こうした現象は科学的に説明がつかないものも多く、偶然の光の反射かもしれませんが、その場の雰囲気の特別さは確かに感じられました。

情報発信者・2040さんは「集合意識を断ち切るために、一人で山に入る時間を持つこと」を度々提案されています。
インターネットやSNSを通じて常に他者と繋がり続けている現代において、自分だけの時間、自分の感覚に集中する時間を持つことは、とても大切なリセットになるのかもしれません。

もしお時間がある方は、軍刀利神社のような自然豊かな場所を訪れて、日々の思考や外部の影響から少し距離を取ってみるのも良いかもしれません。
ただそこに身を置き、ゆったりと深呼吸をしてみる。
そんな時間が、心身を整えるひとつのきっかけになるかもしれません。

画像:© Takaosan fukujuso, 2023(CC BY-SA 4.0