花粉症とは全く無縁になったお米中心の正食と目がかゆく鼻水が止まらない方の対策をお話しします。
花粉症は子供にまで波及中
こんにちは。昨日の報ステでは今年は花粉の飛散量が多く、いままで少なかった子供にも症状がでているとのことです。
花粉症でもマスク外せる長崎県平戸市の離島、的山(あづち)大島へ「避粉ツアー」が人気なのだとか。
私は20代の頃、施術に入ると鼻水が止まらなくなり、患者さんに迷惑がかかるので鼻水止めの薬を使うことがしばしばありました。その頃は薬を使うと体に悪いなどということは少しも考えていなかったんですよね。
30代前半で知った浅井敏夫先生の「白米と味噌だけの生活」を半年間実践した結果、下痢は治まりアレルギー症状もなくなってしまいました。
またその頃に導入したドイツの波動器機を使い、花粉症のレメディーを制作し、施術中に何度もティッシュが必要な方に試してもらいました。その方が最近お見えになりましたが、「最近は花粉症で鼻水がでることはまずない」とのことでした。
いっけん花粉症ではなさそうな方も”強いステロイド薬”を事前に使っている場合があります。ステロイド剤は「人体最大の陰性の酸性物質」です。
ステロイド薬が効く方の場合、副腎が弱っていることが多いはずです。上志室(かみししつ)穴あたりにすごいコリを持っている方がほとんどです。鍼灸指圧で副腎の強化を行っていくことで自前のステロイド(コルチゾル)が分泌できるように対策しましょう。
副腎は人体最大のビタミンC消費臓器と言われています。医者も知らないアドレナルファティーグという本には「副腎疲労症候群の場合、ビタミンは2万から3万ミリグラム必要」というようなことが書かれています。
これだけ大量のビタミンCを補給するとなるとサプリメントが必要になりますが注意しなくてはいけないのが防腐剤として入っている酸化チタンです。酸化チタンが入っていない天然成分由来(バイオフラボノイド入り)の商品を使うのが安全です。
花粉症の場合。短期間の使用なので害は少ないかもしれませんが毎年使っていると人体に悪影響を及ぼすので脱アレルギー体質を目指してほしいところです。
脱アレルギーに重要なのは「正食」
浅井敏夫先生の「白米と味噌だけの生活」はグルメの方には物足りないかもしれません。
日本食育協会の柏原先生がYOUTUBEで語っているのは『お米6:おかず4』の比率で食べることです。
元ボディービルダーのほっぺ太郎さんは「大会前はお米をどんどん増やす。直前には味噌も水も減らしてバリバリに仕上げる」と言います。「プロテインは飲まず、お米と味噌のタンパク質だけでデカい体は作れる」と豪語しています。本当ならタンパク質不足解消を目的としたコオロギ食は一切必要ないですね!
NHKためしてがってんでは『腸内フローラを改善させる便秘を防ぐ魔法の食材』として取り上げられていたのがお米でした。また羽鳥モーニングショーなどでも『腸内フローラだけではなく、口腔フローラ、皮膚フローラの改善』にもお米が必要と度々特集していたこともあります。
現代人は抗生物質や防腐剤などで腸内細菌層が乱れています。また小麦のグルテンにより小腸に穴があいてしまうリーキーガット症候群の方も多いはずです。
体質改善にはお米を食べましょう!お米にもいろいろなブランドがあるのですが、私がこだわっているのは『ササニシキ』です。ササニシキはアミロースとアミロペクチンの割合が絶妙なので太りにくく美味しい品種になります。生産量が少なくネットで購入することがほとんどですが、お店で見つけたら一度購入してみてください。アレルギー体質の方であれば北海道産の『ゆきひかり』がお勧めです。北海道まほろばさんには「あまり美味しくないですよ」と言われました。品種改良の歴史は美味しさの追求でもあったと思うので多少美味しくないのはがまんしましょう。
また『正食』では入ってこないですが、花粉症の原因の1つと疑われているタール色素(特に黄色4号/タートラジン は強力)、亜硝酸塩(ハム・ソーセージ・ベーコン・ウィンナー、天然水等)をこの時期だけでも控えることは重要です。
鼻水には鼻うがいを
鼻つまりが主症状の方には難しい方法ですが、鼻つまりの方でも通る瞬間があると思います。そんな時に試してほしいのが鼻うがいです。
やり方は神社チャンネルの芳賀ヒカルさんが詳しく解説されています。PCR法では感染していなくても鼻毛に新型コロチャンがくっついているだけで『陽性』になってしまう可能性があります。無症状なのに旅行や手術を控えていたりしてPCRを行わなくてはならない場合、鼻うがいで洗い流しておくと安心です。
https://www.youtube.com/embed/uoc0sIYSaNk?feature=oembedhttps://youtu.be/uoc0sIYSaNk
目のかゆみ対策
10代の頃は織田裕二の「キターーーーーー」というコマーシャルにつられて強力な刺激の目薬を買い求めていました。しかし、その頃はものすごく目が乾きソフトコンタクトがしょっちゅう脱落していました。ドライアイという状態だったはずです。
市販・処方薬の目薬には以下のような危険な成分が入っていることがあります。
市販の目薬の多くには、防腐剤として塩化ベンザルコニウム(=逆性石鹸の成分である第四級アンモニウム塩)が配合されています。目薬を使うと、染みて痛みを感じることがありますが、これは塩化ベンザルコニウムに原因していると考えられます。0.1%以上の水溶液は目を腐食して、1%以上は粘膜を、5%以上は皮膚を腐食します。「染みていやだ」という人は、ソフトサンティア(参天製薬)、アイリスCL-Iネオなどをご利用ください。渡辺雄二買ってはいけない
ここで紹介されているソフトサンティア(参天製薬)、アイリスCL-Iネオは良いのですがコスパが悪い。
そこで私は100均などで売っている点眼用ボトルにソフトコンタクトレンズ用保存液『抗菌ソフコンプラス』を入れ点眼しています。
【保管および取り扱い上の注意】
4.コンタクトレンズのケア以外の目的で使用しないでください
と記載されているのであくまで自己責任での方法になります。
このオリジナル目薬に花粉を60倍希釈した波動情報(周波数Hz)を転写しています。また、最近うつみんと小鹿社長の対談でメビウスウォーターを目に入れる方法を知ったので1滴加えています。
抗酸化水として利用できるので目の周りのしわやたるみなどのアンチエイジング効果も期待できると思いますよ。涙が出ないドライアイの方やシェーグレン症候群の方に試してみる価値大だと思います。
花粉症対策まとめ
- 『正食』を実践し根本的な解決をめざす。
- やむを得ずステロイドを使う場合、鍼灸指圧で内臓(特に副腎)のケアを行う
- 鼻水には「鼻うがい」で対応
- 目薬は塩化ベンザルコニウムが入っていない商品に切り替える
- お米は「ササニシキ」アレルギー体質の方は「ゆきひかり」がお勧め