この記事を書くきっかけは患者様からの「江戸時代の人は脚気や虫歯で死んでたじゃん。和食が良いなんて嘘でしょ!」という発言でした。一見するともっともな疑問に思えますが、歴史を深く読み解くと、現代の私たちが直面している問題の答えが見えてきます。
江戸時代と四毒の関係を調べていくと、当時の人々を悩ませた病の正体は和食そのものではなく、精製された白米への偏りといった偏食にありました。また、一部の特権階級に蔓延した虫歯も、当時としては極めて貴重だった砂糖という甘い物の摂取が原因です。つまり、現代において健康を害するとされる要因の多くが、すでにこの時代から姿を現していたのです。
この記事では、陸軍と海軍で分かれた脚気対策の明暗や海軍カレーの誕生秘話、さらには江戸時代の生理事情から花粉症の謎までを詳しく解説します。日本医師会が直面する現代医療の課題や膨らむ医療費の問題についても触れながら、私たちが真の健康を取り戻すために何を選択すべきかを考えていきます。昔の日本人が持っていた自立した精神と体を取り戻すためのヒントが、江戸時代から続く食の歴史の中に隠されています。
※本記事は、歯科医師・吉野敏明先生が提唱する「四毒抜き」理論に基づき、歴史的背景を交えて解説しています。
この記事のポイント
- 江戸時代の病は和食のせいではなく白米や砂糖への偏食が原因であったこと
- 陸海軍の脚気論争から学ぶ食事による体質改善の重要性
- 現代の生理トラブルや花粉症と四毒の摂取による体内炎症の深い関係
- 医療費抑制と自立した精神のために四毒を抜くことが有効な手段であること
江戸時代の病から学ぶ四毒を控えるべき理由
脚気の流行は和食ではなく偏食が原因
江戸時代に猛威を振るった「脚気」は、当時の人々から「江戸患い」と呼ばれ恐れられていました。地方から江戸にやってきた武士や奉公人が、江戸での暮らしを始めてしばらくすると、足元のふらつきや倦怠感に襲われ、最悪の場合は死に至るという謎の病として認識されていたのです。この現象を捉えて「昔の和食は体に悪かったのではないか」と考える方もいますが、事態の本質は和食そのものではなく、特定の食品に依存した極端な偏食にありました。
当時の江戸では、精米技術の向上によって真っ白に精製された白米を食べる習慣が広がりました。それまでの地方の食事は、玄米や雑穀に少量の副菜を添えるものでしたが、都会である江戸では「白米を山盛りに食べる」ことこそがステータスであり贅沢だったのです。しかし、お米の胚芽部分には、糖質をエネルギーに変えるために不可欠なビタミンB1が豊富に含まれています。白米として精製する過程でこの貴重な栄養素をすべて削ぎ落としてしまい、さらに副菜の少ない偏った食事を続けた結果、慢性的なビタミンB1不足に陥りました。つまり、伝統的な和食が不健康だったわけではなく、加工度の高い「精製された炭水化物」への偏重という、現代の四毒の問題にも通じる不自然な食習慣が脚気の正体だったと言えます。
陸軍と海軍で分かれた脚気対策の明暗
明治時代に入っても脚気の被害は収まらず、特に軍隊内での被害は深刻を極めました。ここで歴史的に有名な対立を見せたのが、陸軍軍医の森鴎外と海軍軍医の高木兼寛です。この両者のアプローチの違いは、現代における「原因を追究する姿勢」の重要性を物語っています。
当時、陸軍の兵士には1日6合(現代の茶碗で約15杯分)もの白米が支給されていました。炭鉱労働者が「1日1升(10合)食べられること」を求人の売りにしていたように、軍隊でも「真っ白な米を腹いっぱい食べさせること」が兵士への最大の恩賞と考えられていたのです。しかし、この「白米への偏執」こそが悲劇の始まりでした。最先端の西洋医学を学んでいた森鴎外率いる陸軍は、脚気の原因を「細菌による感染症」であると仮定しました。顕微鏡で未知の菌を探し出すことに執着し、食生活の改善という現場の声を軽視して「白米6合」の給食を貫いた結果、日露戦争などの戦地で数万人もの脚気による死傷者を出すという悲劇を招きました。
対照的に、海軍の高木兼寛は統計的なデータに基づき、兵員の食生活に注目しました。高木は、階級が上がるにつれて豪華な食事(白米中心)を摂る者ほど脚気にかかりやすいという事実に着目し、「食事の内容にこそ原因がある」と確信したのです。そこで海軍は、白米に大麦を混ぜた「麦飯」を導入し、タンパク質や脂質をバランスよく摂取できる食事へと切り替えました。
その結果、海軍内での脚気患者は劇的に減少し、ほぼ根絶することに成功しました。糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が欠落した状態で、1日6合もの白米を詰め込むことは、現代で言えば「甘い物」や「精製炭水化物」を過剰摂取し、自ら代謝を止めているのと同じ状態です。この歴史的教訓は、理論上の正しさを盲信するよりも、人間の体に入り、血肉となる「食」を整えることこそが、真の健康への近道であることを証明しています。
海軍の知恵が詰まったカレーの歴史
現在、日本の国民食として愛されているカレーは、実は海軍の脚気対策という切実な背景から生まれ、発展した歴史を持っています。当時の日本兵にとって、慣れない西洋料理は口に合わず、なかなか受け入れられませんでした。そこでイギリス海軍の食事を参考に考案されたのが、シチューにカレー粉を加え、ご飯にかけて食べる「カレーライス」です。カレーであれば、兵士たちが好むお米と一緒に、肉や野菜を一度にバランスよく摂取させることが可能でした。
海軍カレーの最大の特徴は、脚気予防の鍵となる「麦飯」に合うよう工夫された点にあります。麦を混ぜることで不足しがちなビタミンB1を補い、スパイシーな味付けで食欲を増進させ、過酷な任務に従事する兵員の栄養状態を支えました。現在、靖国神社の遊就館などで提供されている海軍カレーも、この伝統を汲んだ栄養学の結晶と言えます。
ただし、現代の一般的なカレールーには、とろみを出すための小麦粉や、保存性を高めるための酸化しやすい植物性油脂(特にパーム油)が大量に含まれています。これらは現代における「四毒」に該当するため、歴史的な知恵を現代に活かすのであれば、米粉を使用したり、酸化に強くリノール酸(オメガ6)の含有量が極めて少ない質の良い脂(牛脂など)を選んだりといった、現代版のアップデートが健康維持には重要となります。

贅沢品だった砂糖と虫歯の切っても切れない関係
「江戸時代にも虫歯があったのだから、昔の食生活が正解とは限らない」という意見がありますが、これはむしろ「甘い物」が体に与える影響を証明する有力な根拠となります。江戸時代中期以降、砂糖は輸入だけでなく国内生産も始まりましたが、依然として非常に高価な贅沢品でした。そのため、虫歯が深刻な悩みとなっていたのは、砂糖をふんだんに使った菓子を日常的に口にすることができた、将軍家や公家、裕福な商人といった特権階級に集中していたのです。
記録によると、徳川将軍家の人々は多くの虫歯を抱えていたことが分かっており、それは当時の「四毒」の一つである甘い物の過剰摂取が原因でした。一方、砂糖を口にする機会がほとんどなかった一般庶民の間では、現代のような広範囲にわたる虫歯の被害は限定的でした。現代社会は、江戸時代の権力者ですら想像できなかったほど、精製された砂糖や人工甘味料が安価に、そして至る所に溢れています。飲み物、お惣菜、パン、さらには糖度の高い果物や野菜に至るまで、私たちは常に口腔環境を酸性に傾け、歯の健康を脅かす環境に置かれています。江戸時代の歴史は、食の贅沢化が招く弊害の先駆けであり、現代の私たちはその「毒」の規模が社会全体に拡大した時代を生きていると言えるでしょう。
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8020運動の成果と歯科医療の変遷
「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」という8020運動は、日本の歯科保健において大きな成果を上げてきました。この運動が始まった当初、達成者は1割にも満たない状況でしたが、現在では半数以上の人が目標を達成するまでに向上しています。これは、国民の口腔ケア意識の高まりと歯科医療技術の進歩がもたらした明るい側面です。しかし、この成果が歯科業界に皮肉な影響を与えたことも事実です。虫歯が減り、歯が残る人が増えたことで、従来の「削って詰める」という保険診療モデルだけでは歯科医院の経営が難しくなりました。
ここで重要なのは、医療の目的は「業界の収入維持」ではなく、あくまで「患者の健康寿命の延伸」にあるという点です。一方で、内科などの領域に目を向けると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病は減るどころか増加の一途を辿り、国家予算を圧迫するほどの医療費が投入されています。歯科業界が予防によって患者の健康を向上させ、結果として市場構造が変わったのに対し、生活習慣病の領域では原因となる食習慣(四毒)への抜本的な介入が行われず、対症療法としての投薬が続けられている現状があります。私たちが真に目指すべきは、歯科における8020運動のように、適切な食事選択を通じて全身の病気を未然に防ぎ、病院に依存せずに最期まで自立して生きられる体を作ることです。
江戸時代に四毒はあった?現代病との意外な関係
江戸時代の生理事情と現代人の不調
現代の女性にとって生理痛や月経前症候群(PMS)は、仕方のない悩みや体質によるものと思われがちですが、江戸時代の女性たちの記録を紐解くと、現代人とは全く異なる身体能力を持っていたことが分かります。当時の女性たちは、現代のような高機能な使い捨てナプキンがない環境下で、経血を子宮に留め、トイレに行った際に腹圧をかけてまとめて排泄する「経血コントロール」を行っていたと言われています。これは特別な修行の結果ではなく、着物生活による姿勢の良さや、日常の動作で鍛えられた骨盤底筋の柔軟性がなせる技でした。何より、現代のように体を冷やし、炎症を助長するような食習慣がなかったことが大きな要因です。
翻って現代社会では、四毒の一つである乳製品に含まれるカゼインや、小麦に含まれるグルテンが、腸内環境を荒らし、骨盤内の血流を阻害する原因となっています。さらに、酸化した植物性油脂の過剰摂取が全身の炎症を加速させ、子宮の収縮を過剰に強めることで、激しい生理痛を引き起こしている側面があります。江戸時代の女性が持っていたしなやかな体と、現代女性が抱える生理トラブルの差は、単なる時代の進化ではなく、食の欧米化によって失われた「内臓の静寂」の結果と言えるでしょう。生理痛は決して当たり前のことではなく、体が発している食生活への警告サインとして捉え直す必要があります。
花粉症が昔の日本に存在しなかった訳
春先になると多くの人々を悩ませる花粉症ですが、この病気が日本で一般的に知られるようになったのは、高度経済成長期以降の比較的最近のことです。よく「杉の植林が増えたから」という説明がなされますが、日本には古来より杉の木は至る所に存在しており、江戸時代の文献に花粉症のような症状に苦しむ人々の記録はほとんど見当たりません。この違いを生んでいる正体は、花粉そのものの変化ではなく、私たちの「受け皿」である体内の免疫システムの変容にあります。
四毒に含まれる植物性油、特にリノール酸を多く含む油の過剰摂取は、体内でアレルギー反応を促進する物質を生成しやすくします。また、精製された小麦や砂糖が腸粘膜のバリア機能を弱めることで、本来排出すべき微細な異物が血液中に入り込み、免疫システムが常に過敏な「戦闘状態」に置かれるようになります。江戸時代の人々が花粉の中でも平然と暮らせていたのは、未精製の穀物や発酵食品を中心とした食生活によって腸内環境が整い、免疫が正常に機能していたからです。現代の花粉症は、植物の問題というよりも、不自然な食習慣によって免疫のブレーキが壊れてしまった「文明病」としての側面が強いのです。
日本医師会と現代医療が抱える構造的課題
現代の日本における医療システムは、表面上は国民の健康を守るための巨大な組織として機能していますが、その内実には深刻な構造的課題が潜んでいます。本来、医学の理想は「病人を減らし、最終的に医者が不要になる社会」を目指すことにあるはずです。しかし、現在の医療経済の枠組みでは、患者が完治して通院をやめてしまうと、医療機関の収益が減少するという矛盾を抱えています。
かつて海軍の高木兼寛は、未知の菌(原因)を探し続けることよりも、目の前の兵士が食べている「食」を正すことで病を根絶しました。しかし現代の医療現場では、高木のような「食で病を制する」という姿勢よりも、数値を薬でコントロールし、長期的な通院を促す手法が主流となっています。医師や医療機関がこの「食による根本解決」という視点を持たず、薬による対症療法に依存し続ける限り、膨らみ続ける医療費の高騰を止めることは不可能です。
以前は数兆円規模だった国家の医療費が、今や40兆円を超える規模にまで膨れ上がっている現実は、医療を提供する仕組みそのものが、対症療法を繰り返さざるを得ない経済的背景を抱えていることを示唆しています。私たちが直面しているのは、科学としての医学だけでなく、経済的な持続性を優先せざるを得ない現代医療の姿なのかもしれません。この構造から抜け出すためには、一人ひとりが自分の健康を医療機関任せにせず、正しい知識を持って自衛する姿勢が求められています。
医療費高騰を抑える鍵は生活習慣の改善
日本の国民皆保険制度は世界に誇る仕組みですが、その維持は今、かつてない危機に瀕しています。現役世代が支払う保険料負担は年々重くなり、国の財政を圧迫し続けている現状に対し、多くの議論がなされていますが、その解決策の多くは窓口負担の増額などの表面的なものに留まっています。真に医療費高騰を食い止めるための鍵は、最新の治療法を導入することではなく、私たち一人ひとりが日々の生活習慣、とりわけ「食」を見直すことに他なりません。
生活習慣病と呼ばれる糖尿病、高血圧、脂質異常症などは、その名の通り日々の積み重ねが引き起こす病気です。これらに対して、四毒(小麦、植物油、乳製品、甘い物)を避けるという選択を徹底するだけで、多くの慢性疾患は予防、あるいは改善の方向へ向かいます。吉野先生のように、日々のクリーニングで歯の健康を守りつつ、内科や整形外科とは無縁の生活を送る人が増えれば、本来使われるべきではない膨大な医療資源を節約することが可能です。国保の料金上昇を嘆く前に、まずは自分の体に入れるものを厳選し、病院に行く必要のない体を作ることが、最も効果的かつ持続可能な社会貢献となるのです。
小麦や油を避ける人にお勧めのカレー

健康を意識して四毒を抜く生活を始めると、多くの人が「大好きなカレーが食べられない」という壁に突き当たります。市販されているカレールーの多くは、安価な小麦粉でとろみをつけ、パーム油などの精製された植物油で固められているからです。しかし、伝統的な知恵と現代の工夫を組み合わせれば、体に優しく美味しいカレーを楽しむことは十分に可能です。その代表例が、米粉や動物性の脂を活用した選択肢です。
例えば、一部のこだわりのメーカーが製造しているカレー粉には、小麦粉の代わりに米粉を使用し、植物油ではなく豚脂(ラード)を採用しているものがあります。ラードは飽和脂肪酸を多く含み、加熱による酸化に強いため、体内の炎症を引き起こしにくいという利点があります。冷えると固まる性質は不自然な加工をしていない証拠であり、これこそが本来の姿です。また、時間がない時に便利なレトルト商品の中にも、特定原材料不使用でグルテンフリーを実現しているものが存在します。これらは、植物油が含まれている場合でも、小麦(グルテン)を避けたい方にとっては現実的な妥協案となります。大切なのは「あれもこれもダメ」と制限するだけでなく、自分の体の状態に合わせて、より負担の少ない代替品を選び抜く知恵を持つことです。
★市販のルーに含まれる小麦粉や植物油脂を避けたい方へ。国産米粉100%で、お皿洗いも驚くほど楽になります。日々の食事を整える第一歩に最適です。
★余計な添加物や油を一切含まない、伝統の純カレー粉です。自分でラードや米粉を組み合わせて、江戸時代の知恵を活かした究極の健康カレーを作ってみませんか?
★四毒抜きを徹底したいけれど、忙しい時や万が一の備えに不安がある方へ。小麦・乳・大豆不使用で、温めずにおいしく食べられるこのカレーは、現代の賢い『自立』の備えです。化学調味料も不使用なので、体への優しさを最優先したい方に選ばれています。
真の健康は四毒抜きによる体質改善から
私たちが「健康」と呼んでいる状態は、単に検査数値が正常範囲内にあることではありません。真の健康とは、朝すっきりと目覚め、日中を高い集中力で過ごし、夜は深く眠れるという、生命力が全身に満ち溢れている状態を指します。この状態を手に入れるための最も確実な近道が、四毒を抜くことによる体質改善です。四毒を控えることは、腸内環境を整え、体が本来持っている健やかなリズムをサポートすることに繋がります。
体質が整うことで、結果として精神面にも良い変化が期待できるでしょう。血糖値の安定を意識した食生活を送れば、気分の浮き沈みも穏やかになり、感情をコントロールしやすくなることが期待されます。これは八綱弁証でいうところの「実症」や「虚症」といった個々の体質を問わず、すべての日本人に共通する健康の基盤です。自分自身の医療費が最小限で済んでいるという事実は、この体質改善が成功している何よりの証拠です。薬やサプリメントで何かを足すのではなく、体にとって不要な毒を「引く」という引き算の健康法こそが、現代人が忘れかけている本来の自己治癒力を最大限に引き出す唯一の手段なのです。
★植物油を断つ代わりに、吉野先生も推奨する『牛脂』を調理に。ラードよりもリノール酸が少なく、体内の炎症を抑えたい方に最適です。黒毛和牛の牛脂なら、炒め物や煮込み料理に深いコクが加わり、四毒抜き生活がグッと豊かになります。
自立した精神を取り戻すための食の選択
食生活を整えることは、単なる肉体的な健康維持に留まらず、私たちの精神性や生き方そのものを形作ります。吉野敏明先生が仰るように、現代社会に蔓延する「今だけ、金だけ、自分だけ」という刹那的な価値観は、食の乱れによる精神の不安定化と無縁ではありません。脳のエネルギー源となる食事を四毒(小麦、油、牛乳、甘い物)に頼っていると、思考が短絡的になり、誰かに依存したり、目先の利益に惑わされたりしやすくなります。
かつての日本人が持っていた、困難に動じない強い精神力や他者を思いやる「公」の精神は、未精製の穀物や一汁一菜という質素ながらも力強い食生活に支えられていました。私たちが日々の食事で四毒を避ける選択をすることは、ビッグファーマや巨大資本による「健康のコントロール」から脱却し、自分の人生の主導権を自分の手に取り戻す聖戦でもあります。食を正し、自立した精神を持つ人々が増えることは、社会全体の健やかな在り方にも寄与するはずです。真の健康を追求する道は、自分自身、そして次世代の未来をより良くするための、最も基本的で力強い一歩となるでしょう。
★なぜ四毒を抜くことが精神の自立に繋がるのか。吉野先生の理論をより深く学び、一生モノの健康知識を身につけたい方へ必読の一冊です。
江戸時代の歴史から学ぶ現代の四毒と健康の在り方
- 江戸時代の脚気は和食そのものではなく精製された白米への偏食が原因である
- 未精製の穀物に含まれるビタミンB1の欠乏が当時の健康被害を招いた
- 陸軍の細菌説に対し食習慣に注目した海軍の対策が脚気根絶に繋がった
- 海軍カレーは不足しがちな栄養を補うための合理的な食事療法であった
- 現代のカレールーに含まれる小麦粉や酸化した植物性油脂は炎症の要因となる
- 江戸時代の虫歯は砂糖を摂取できた特権階級に特有の贅沢病であった
- 精製糖が安価に溢れる現代社会は口腔環境を悪化させるリスクが極めて高い
- 8020運動の成功は予防医学が個人の健康寿命を延ばすことを証明している
- 伝統的な食生活では現代特有の生理トラブルや花粉症はほとんど見られなかった
- 四毒の過剰摂取が腸内環境を乱し免疫システムの暴走を招く一因となる
- 医療費の高騰を防ぐには対症療法ではなく生活習慣の根本的な改善が必要である
- 小麦や植物油を避ける際は米粉や酸化に強い動物性脂を選択するのが望ましい
- 四毒を抜くことで血糖値が安定し精神的な落ち着きと集中力が養われる
- 食を正すことは医療機関や特定の資本に依存しない真の自律へと繋がる
- 個人の食の選択が社会全体の健康水準と次世代の精神性を形作る
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免責事項「本記事の内容は吉野敏明先生の理論に基づいた情報提供を目的としており、特定の治療結果を保証するものではありません。持病がある方は医師にご相談ください」
