アマゾンで購入したEBLの充電池を使っていて、充電できない、充電器のランプが赤く点滅するなどの状態になると、電池を買い替えたほうがよいのか、それとも充電器を変えて確認したほうがよいのか迷うことがあります。
私もEBLの単3・単4充電池をパナソニック BQ-CC85で充電していたところ、一部の電池で赤く点滅して充電が進まない状態になりました。
最初は電池側の状態を疑い、充電できないものを分けていましたが、同じような状態の電池が4~5本ほどになったため、別の充電器でも確認してみることにしました。
そこで用意したのがXTAR L4 PRO充電器です。実際に試したところ、これまでパナソニック BQ-CC85では充電できなかったEBL充電池の一部が、XTAR L4 PROでは通常どおり充電できました。
この記事では、アマゾンで購入したEBL充電池について、どのような状態だったのか、パナソニック BQ-CC85とXTAR L4 PROでどのような違いが確認できたのかを、実際の使用状況をもとに紹介します。
なお、今回の結果だけでEBLの充電池や特定の充電器の不具合と断定するものではありません。電池の状態や製品の組み合わせによって結果が異なる場合もあるため、その点を踏まえて参考にしてください。
この記事のポイント
- EBL充電池がパナソニック BQ-CC85で充電できなかったときの状況
- BQ-CC85で充電できないEBL充電池を別の充電器で試した結果
- XTAR L4 PROでEBL単3・単4充電池を確認したときの状態
- 充電できないときに電池を買い替える前に確認できるポイント
アマゾン購入のEBL電池が充電できない状況
EBL 赤 点滅で充電できないときの状況
EBLの充電池を使っていると、充電器にセットしてもランプが赤く点滅し、充電が進まないことがありました。今回使用していたのは、Amazonで購入したEBLの単3形・単4形のニッケル水素充電池です。
最初に充電できない電池が出てきたときは、たまたまその1本の状態が悪くなったのだろうと考えていました。そのため、該当する電池には×印を付け、ほかの充電池とは分けて保管することにしました。
ところが、時間が経つにつれて同じように充電できない電池が増えていきました。最初は1本だったものが4本、5本と増えてくると、電池だけが原因なのか、それとも使用している充電器との組み合わせに何かあるのかが気になります。
そこで、充電できない電池をすぐに処分したり、新しい電池をまとめて購入したりするのではなく、別の対応充電器を使って結果を比較することにしました。
今回の確認で重視したのは、同じ電池を別の充電器にセットした場合に、充電状態が変わるかどうかです。これなら、電池を買い替える前にできる簡単な確認方法になります。
パナソニック BQ-CC85を使っていた
これまで使用していた充電器は、パナソニックのBQ-CC85です。EBLのニッケル水素充電池を充電するために使っており、普段は特に不便を感じていませんでした。
ところが、使い続けるうちに、セットしても赤く点滅して充電が進まないEBLの電池が出てきました。最初のうちは電池側の問題だと考えて、充電できないものを分けていました。
ただ、同じ状態になる電池が増えてきたことで、充電器についても確認する必要があると考えました。
充電池は、使用期間や充放電の回数、保管状態などによって状態が変化します。一方、充電器にも対応する電池の種類や充電方式があります。そのため、充電できないという現象だけでは、どちらに原因があるのかを判断するのは難しいところです。
そこで今回は、これまで使用していたBQ-CC85とは別の充電器を用意し、同じ電池を使って比較してみることにしました。
充電できない原因を考えてみた
充電できない電池が出てきたとき、まず考えやすいのは電池の劣化や状態の変化です。充電池は繰り返し使用するものなので、使用状況によって性能が変化することがあります。
ただ、今回は複数の電池で同じような状態が見られたため、電池だけでなく充電器との組み合わせも確認することにしました。
特に気になったのは、以前は充電できていた電池まで充電できないケースが出てきたことです。そこで、新しい電池を購入する前に、別の対応充電器を使ってみれば、もう少し状況を確認できるのではないかと考えました。
そこで選んだのがXTAR L4 PROです。1.2Vのニッケル水素電池に対応しており、単3形と単4形の両方を充電できます。
今回の目的は、XTAR L4 PROが特定の電池を必ず復活させられるかを検証することではありません。同じ電池を異なる充電器で試して、結果に違いがあるかを確認することです。
このように条件を変えて比較してみることで、電池を買い替える前に、少なくとも別の可能性を確認できます。
EBL 単3充電池で試した結果
最初に試したのは、Amazonで購入したEBLの単3形ニッケル水素充電池です。
これまでBQ-CC85では赤く点滅して充電できなかった電池を、XTAR L4 PROにセットして確認しました。すると、今回は通常どおり充電が始まり、そのまま充電が完了しました。
この結果は、今回の確認の中でも特に印象に残った部分です。BQ-CC85では充電できなかったため、すでに使えなくなった電池だと思っていました。しかし、充電器を変更すると充電できたため、少なくとも「以前の充電器で充電できない」というだけでは、電池が完全に使用できないとは判断できないことが分かりました。
電池を追加購入する前に試してみたことで、手元にあった充電池をそのまま使える可能性を確認できたのは大きな収穫でした。
ただし、これは今回使用した電池と充電器で確認できた結果です。すべてのEBL製充電池が同じように充電できることを示すものではありません。
また、充電できたことだけを理由に、電池の状態が新品同様になったと判断することもできません。今後も使用する際には、電池の外観や発熱などに異常がないか確認しながら使うようにしています。
EBL 単4充電池でも確認した結果
続いて、EBLの単4形ニッケル水素充電池でも同じように確認しました。
XTAR L4 PROは単3形だけでなく単4形の1.2Vニッケル水素充電池にも対応しています。そのため、単3形の確認と同じ条件で、これまで充電できなかった単4形をセットしました。
こちらについても、今回使用した環境では通常どおり充電が完了しました。
単3形と単4形の両方で同様の結果になったことで、今回の目的だった「別の充電器に変更すると結果が変わるか」という確認はできました。
なお、XTAR L4 PROにはリフレッシュモードや放電機能なども搭載されていますが、今回はそれらを使用していません。通常の充電だけで完了したため、まずは基本的な充電機能を使っています。
充電池は消耗品なので、充電できるようになったからといって、状態を無条件に問題ないと判断することは避けたほうがよいでしょう。外観の異常や液漏れ、通常とは異なる発熱などが見られる場合は使用を続けず、メーカーの案内を確認することが大切です。
今回の単4形についても、あくまで自分が使用した環境での結果として紹介しています。
EBLの充電できない電池 アマゾン購入品を検証
XTAR L4 PRO 充電器を購入
EBLの充電池が増えてきたことで、電池を追加購入するか、新しい充電器を試すかで迷いました。
当初は、充電できない電池が増えている以上、新しい電池を購入することも考えていました。しかし、複数本が同じような状態になっていることを考えると、充電器を変更して確認してみる方法もあります。
そこで購入したのがXTAR L4 PROです。
購入価格は2,880円でしたが、購入後に楽天で表示された1,000円OFFクーポンを利用できたため、実際には1,880円で購入できました。送料も無料だったので、今回のような用途では試しやすい価格でした。
XTAR L4 PROは、単3・単4形の1.2Vニッケル水素充電池に対応しています。また、対応する1.5Vリチウムイオン電池にも使用できます。
さらに、1~4本の電池をそれぞれ独立したスロットで充電できる仕様になっています。今回はEBLの電池を確認することが目的でしたが、今後も単3・単4形の充電池を使うのであれば、用途の広さも購入理由の一つになります。
XTAR L4 PROで充電してみた結果
XTAR L4 PROが届いた後、まずはこれまで充電できなかったEBLの電池をセットしました。
新しい充電器でも同じように充電できなければ、電池側の状態についてさらに確認するつもりでした。ところが、実際にセットすると充電が始まり、そのまま充電を完了しました。
これまで使っていたBQ-CC85では充電できなかった電池なので、この違いは予想していたよりも大きなものでした。
今回の結果から分かったのは、充電器によって電池の検出や充電結果が異なる場合があるということです。ただし、これだけをもってBQ-CC85に不具合がある、あるいはEBLの電池に問題がない、と断定することはできません。
あくまで、同じ電池を異なる充電器で試したところ、今回は結果に違いがあったという事実として捉えています。
電池をすべて買い替える前にこの確認ができたため、今回の購入には意味があったと感じています。
リフレッシュ機能はまだ使わず充電できた
XTAR L4 PROには、ニッケル水素充電池向けのリフレッシュ機能や放電機能が搭載されています。
古い充電池などを対象に使える機能が用意されているため、今回充電できなかった電池についても、最初からリフレッシュ機能を使うことを考えていました。
しかし、実際には通常の充電だけで充電が完了しました。そのため、今回はリフレッシュや放電といった機能を使用していません。
この点は、今回の検証では重要でした。複雑な操作をした結果ではなく、基本的な充電を行っただけで確認できたからです。
もちろん、すべての電池で同じように充電できるとは限りません。通常充電でうまくいかない場合には、取扱説明書を確認したうえで、各機能の用途を理解してから使用する必要があります。
また、充電器に搭載されている機能が多いからといって、すべてを使う必要があるわけではありません。今回のように通常充電で問題がなければ、まずはその方法で使用しています。

充電器を変える前に確認したいこと
充電器を買い替える前に、まず確認しておきたいのが電池と充電器の対応関係です。
単3形や単4形というサイズだけを見るのではなく、ニッケル水素なのか、リチウムイオンなのかなど、電池の種類まで確認する必要があります。
今回使用したEBLの充電池は1.2Vのニッケル水素タイプです。XTAR L4 PROにも1.2Vニッケル水素電池への対応が記載されているため、この組み合わせで確認しました。
また、電池をセットする向きや端子部分の状態、充電器への装着状態なども確認しておきたいポイントです。充電器の表示やランプについても、見た目だけで判断せず、取扱説明書で意味を確認すると状況を把握しやすくなります。
今回のように複数の電池が充電できない場合は、対応する別の充電器で比較する方法もあります。ただし、充電中に異常な発熱、液漏れ、変形などが見られる場合は、充電を続けるのではなく使用を中止してください。
充電できない原因を一つに決めつけず、電池・充電器・使用状況を順番に確認していくことが、無用な買い替えを避けるためにも役立ちます。
電池の買い替えを急がない選択肢
充電できない電池が増えると、新しい電池を購入するのが手っ取り早い方法に思えます。今回も、4本、5本と使えない電池が増えてきたため、追加購入を考えていました。
ただ、今回はその前に充電器を変更してみました。
その結果、これまで充電できなかった電池が充電できたため、少なくとも今回確認した範囲では、すぐに電池を買い替える必要はありませんでした。
もちろん、すべての充電池に同じことが当てはまるわけではありません。電池そのものが劣化している場合や、使用を続けることが適切でない状態になっている場合もあります。
そのため、「充電器を変えれば電池が復活する」と考えるのではなく、電池を買い替える前に確認できる方法の一つとして、別の対応充電器を試すという位置付けが適切です。
今回の場合は、楽天の1,000円OFFクーポンを利用して1,880円で購入できたこともあり、電池を複数本買い直す前の確認手段として試しやすい条件でした。
電池の買い替えと充電器の買い替えで迷っている場合は、現在使っている電池の本数や価格、充電器の対応状況などを確認して、自分の使用環境に合う方法を選ぶとよいでしょう。
XTAR L4 PROを購入してよかったと感じた理由
今回XTAR L4 PROを購入してよかったと感じたのは、充電できない電池が増えていた状況で、別の充電器を使って確認できたことです。
購入前は、新しい充電器でも充電できなければ、充電器代が無駄になる可能性も考えていました。そのため、電池を買い足す方法と充電器を変更する方法のどちらにするか迷っていました。
実際に試したところ、BQ-CC85で充電できなかったEBLの単3形・単4形ニッケル水素充電池が、XTAR L4 PROでは通常どおり充電できました。
また、今回はリフレッシュモードなどを使う必要もなく、基本的な充電だけで確認できました。単3・単4の両方に対応していることや、複数本を個別に充電できることも、普段から充電池を使う環境では便利だと感じています。
購入価格についても、2,880円の商品を楽天の1,000円OFFクーポンによって1,880円で購入できたため、試してみるハードルが下がりました。
今回の結果は、あくまで使用した電池と充電器の組み合わせで確認したものです。それでも、充電できない電池が複数出てきたときに、電池だけを原因と考えてすぐ買い替えるのではなく、対応する別の充電器で確認する方法があることを実感しました。
【総括】アマゾン購入品のEBLの電池が赤点滅で充電できない
- Amazonで購入したEBL充電池の一部で、パナソニック BQ-CC85使用時に赤く点滅して充電できない状態があった
- 充電できない電池が増えたため、電池の買い替えだけでなく別の対応方法も確認することにした
- 充電できない原因は電池の状態だけでなく、充電器との組み合わせなど複数の可能性が考えられる
- BQ-CC85で充電できなかったEBL単3充電池をXTAR L4 PROで試した
- 今回の確認では、XTAR L4 PROで対象のEBL単3充電池の充電が開始された
- EBL単4充電池についても同様にXTAR L4 PROで充電できることを確認した
- 今回はリフレッシュ機能や放電機能を使用せず、通常の充電で確認できた
- XTAR L4 PROはAA・AAAサイズの1.2V Ni-MH充電池に対応する充電器である
- XTAR L4 PROではスロットごとに充電状態を確認できるため、今回の比較に使用した
- BQ-CC85で充電できなかったことだけで、EBL充電池の故障とは断定していない
- XTAR L4 PROで充電できたことだけで、BQ-CC85の故障とも判断していない
- 今回の結果は使用した電池と充電器、充電環境で確認した事例であり、すべての製品に当てはまるものではない
- 充電器を変更する場合は、使用する電池の種類やサイズが対応しているか確認することが重要である
- 異常な発熱や液漏れ、変形などが見られる電池は使用を続けず、メーカーの注意事項や取扱説明書を確認する必要がある
- EBLが充電できない場合は、状態を確認したうえで、対応する充電器で別途確認する方法も選択肢の一つである
【免責事項】この記事は、筆者が使用したEBL充電池と充電器について、実際に確認した内容を紹介したものです。記載した結果は使用した製品や電池の状態、使用環境などによって異なる場合があります。
記事内の内容は特定の製品の性能や故障を保証するものではありません。充電池や充電器を使用する際は、各製品の取扱説明書やメーカーの注意事項を確認し、異常な発熱、液漏れ、変形などがある場合は使用を中止してください。
