お気に入りの道具が突然使えなくなるのは、日常の小さなストレスですよね。 愛用していた100円ショップの電池式ミルクフォーマーを不注意で落下させてしまい、アライメント(軸)が狂ってしまいました。
「どうせ100均だし、新しいものを買えばいい」と軽く考えていたのですが、そこからが「ミルクフォーマー難民」としての長い旅の始まりでした。
キャンドゥのミルクフォーマーを探して三千里!池袋でついに発見
かつてはどこの100円ショップでも見かけたミルクフォーマーですが、いざ探すと驚くほど見当たりません。

大手100均をハシゴしても見つからない現実
最寄りのキャンドゥで店員さんに尋ねると「だいぶ前に置かなくなりました」との回答。ダイソーもセリアも同様に在庫がありません。もしや廃盤になってしまったのかな……と諦めかけましたが、ネットで「直近1年以内にキャンドゥで購入した」というブログ記事を発見しました。
さらに調査を進めると、池袋の店舗には「他店で置いていない商品もここにはある」という有力な口コミが。
諦めずに店員さんへ声をかける大切さ
早速、池袋駅前店へ足を運びましたが、やはり棚には見当たりません。半分がっかりしながら店員さんに声をかけると、 「ありますよ。わかりにくい場所に置いているので案内しますね」 と、1Fの奥の方へ案内してくれました。
そこに鎮座していたのは、残りわずか2本!予備を含めて無事に2本確保することができました。
キャンドゥのミルクフォーマーは泡立ち抜群!でも「四毒」には要注意
無事に手に入れたのは、株式会社中島桐次郎商店の「カプチーノミルクフォーマー(220円)」です。この商品は、他の100均モデルとは一線を画す実力を持っています。

ダイソー製とのパワーの違い
以前、ダイソーで購入した商品はパワーが弱く、泡立ちが控えめな分、コーヒーがこぼれる心配はありませんでした。 一方、このキャンドゥの商品はとにかくハイパワー。回転が上がってくるとコップからコーヒーがこぼれそうになるほどですが、その分、泡のきめ細やかさは抜群です。普通のマドラーで混ぜるのとは、美味しさが断然違います。
こだわりの「一二三糖」を嗜好品として楽しむ
最近はコーヒー代の高騰もあり、私は紅茶に切り替えています。ここに「一二三糖」を3~5g入れて、このフォーマーで一気にかき混ぜるのが至福の時です。
一二三糖は果糖をベースに、オーリングテスト等の手法を用いて独自の配合が検討されたこだわりの甘味。開発者の宮下先生からは「あなたの場合、1日30g以下に抑えてください」とアドバイスをいただいています。
吉野先生の「四毒」理論と向き合う
吉野敏明先生の理論では、四毒の優先順位は一般的に①小麦、②植物油、③乳製品、④甘い物とされています(最近では植物油を1番に挙げる発言も目立ちます)。これは、植物油を抜く意識を持つことで、結果的に他の毒の摂取も防げるという側面があるからです。
本来、四毒は「ゼロ」にすることが理想です。また、健康に良いと思われがちな「豆乳」も、吉野先生の理論ではNG食品。イソフラボンの影響や、市販品の多くが添加物や砂糖まみれであることが理由です。
★市販の豆乳を避けたい健康意識の高い方へ
★記事を読んで吉野先生の理論に興味を持った方におすすめ!
「四過ぎ」にならないための自己管理
私は、どこにも体調不良がないこともあり、この一二三糖だけは唯一の「嗜好品」として活用しています。しかし、いくら良いものであっても、摂りすぎれば毒になります。
- 甘い物のリスク: 吉野先生の理論によれば、甘いものは虫歯のリスクだけでなく、将来的ながん疾患の原因や、炎症がある場合の痛み増悪の一因になり得ると指摘されています。
これらを理解した上で、安保徹先生や吉野先生の説く「摂りすぎ(四過ぎ)」にならないよう、自分の体質と相談しながら節度を持って楽しむことが大切です。
見つけたら即ゲットがおすすめ
もし最寄りのキャンドゥでこの「カプチーノミルクフォーマー」を見かけたら、非常にラッキーです。在庫限りや一部店舗のみの取り扱いである可能性が高いので、予備を含めて購入しておくことを強くお勧めします。
優れた道具を賢く使い、「四毒・五悪」を意識した自律した食生活の中で、ホッと一息つく時間を大切にしていきましょう。
★キャンドゥで見つからなかったらこれ!
キャンドゥのミルクフォーマーに関する情報のまとめ
- 愛用していた100均のミルクフォーマーが落下による軸の歪みで故障した
- 新調しようとするもダイソーやセリアなど近隣の店舗には在庫がなかった
- キャンドゥの店員から「だいぶ前に置かなくなった」と告げられるほど入手困難だった
- ネット上の口コミを頼りに他店にない商品が揃う池袋駅前店へ向かった
- 売り場が分かりにくい場所にあったため店員への確認が購入の鍵となった
- 予備を含めて無事に2本確保でき、税込220円で販売されている
- 製造元は新潟県三条市の株式会社中島桐次郎商店で中国製である
- ダイソー製と比較して回転のパワーが非常に強く泡立ちが優れている
- ハイパワーゆえに回転が上がるとコップから中身がこぼれる注意点がある
- 普通のマドラーで混ぜるよりも断然美味しく仕上がるのが最大の特徴だ
- 最近は紅茶に特濃豆乳と一二三糖を加えて泡立てるスタイルを楽しんでいる
- 甘味にはオーリングテストに基づいた人体に優しい一二三糖を使用している
- 吉野敏明先生の「四毒」理論に基づき甘い物は嗜好品として節度を守っている
- 豆乳はイソフラボンや添加物の観点から吉野先生の理論ではNG食品に該当する
- 美味しくても飲み過ぎず「四過ぎ」による病のリスクを避ける自己管理が重要だ
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【免責事項】 本記事の内容は、個人の体験談および特定の健康理論に基づいた情報を紹介するものです。医学的な診断や治療を目的としたものではありません。食生活の変更や健康法の実践については、ご自身の体調に合わせて判断し、必要に応じて専門医にご相談ください。本記事の情報を利用したことによる結果について、筆者は一切の責任を負いかねます。
