このブログ記事にたどり着いた方は、おそらく今の自分や人生を客観的に見つめ直したい、そんな思いを抱えているのではないでしょうか。
2040さんが語る「俯瞰力」は、ただ物事を遠くから眺めるという意味にとどまりません。感情に振り回されやすい日常の中で、ただ考えているだけでは感情処理で精一杯になってしまう場面も多いものです。
そんな時こそ、一歩引いて物事を見る「俯瞰」の視点が力を発揮します。
人生を豊かに、そして平和に生きるためには、この俯瞰力が欠かせないと2040さんは言います。
目の前の出来事に一喜一憂するのではなく、「失敗はなく、すべては経験」と捉える姿勢が、自分自身の周波数を高める大きな一歩になるのです。
この記事では、2040さんの講演会音声ファイルや実践を通じて得た「俯瞰する力」を、ブログ運営や日常生活にどう生かせるのかを実体験とともにご紹介します。
今、少しでも立ち止まりたいと感じている方にとって、ヒントとなる視点が見つかれば幸いです。
この記事のポイント
- 俯瞰力とは感情に流されず物事を客観的に見る視点
- 人生を豊かに平和に生きるために俯瞰力が必要である理由
- 失敗を恐れず経験として捉える思考法
- 自分自身の周波数を高めるための内面的なアプローチ
2040さんの「俯瞰思考」をブログ運営に活かす実践記録
2040さんの講演会で学んだ「俯瞰思考」がもたらす気づき
2025年2月11日、ライフコーチかめちゃん主催、岡山で開催された2040さんの講演会音声ファイルを購入し聞きました。
数多くの話題が語られた中で、特に印象に残ったのが「俯瞰（ふかん）する」というキーワードです。
物事を一歩引いて、客観的に捉えるという考え方は、日々の生活やビジネスの場面において非常に重要な視点です。
この学びをきっかけに、私は自分のブログ運営にも「俯瞰する」姿勢を取り入れるようになりました。
記事の構成や読みやすさ、検索エンジンとの相性など、様々な要素を一歩引いて見直すことで、ブログの質を高めていくことができると感じています。
ブログ記事をチャットAIとともに磨く工程
私が運営する「癒しのぐんだりさん」ブログでは、記事作成のプロセスとして、まず自分で下書きを作成し、その後、ChatGPTを活用して文章を読みやすく整えています。AIの力を借りることで、自分一人では気づけなかった表現の修正や構成の改善点を見出すことができます。
この方法により、初心者の文章でも、読者にとって伝わりやすく、理解しやすい形に仕上げることができるようになりました。
もちろん、最終的な編集判断は自分自身で行い、正確性や読者への配慮を欠かさないよう努めています。こうした姿勢も「俯瞰する」視点から得た大切な学びのひとつです。
2040さん流の俯瞰思考とSEOの挑戦記録
2040さんの「俯瞰思考」をSEOにも応用してみた試み
2040さんの講演から得た「俯瞰する」という視点は、SEO対策にも応用できると感じました。
どのようにすれば検索エンジンに見つけてもらえる記事になるのか？という視点を持つことで、単に文章を書くのではなく、「読まれる文章」を意識するようになります。
私はWEB集客SCHOOLのハルさんが提唱するキーワード選定法にも注目し、ラッコキーワードやGoogleキーワードプランナーを用いて、検索ニーズを分析しました。
さらに専用ツールを使って競合性の低い「お宝キーワード」を発掘し、そのキーワードを軸にChatGPTと共に記事を作成するという新たな試みにも取り組んでいます。
試行錯誤の連続と、未来を見据えたブログ運営
新しい手法を初めて試したとき、「これで検索上位に表示されるかもしれない」と大きな期待を抱いていました。
しかし現実は思った以上に厳しく、初回の記事は検索圏外、2本目でようやく60位前後に表示される程度という結果でした。
そこで実感したのは、同じキーワードを使って記事を書いているハルさんの手法を使っている競合ライバルがすでに多数存在しているということです。
さらに、過去にURLを変更したり、記事を移動したことが影響し、Googleからコンテンツの品質についてネガティブな評価を受けている可能性もあると考えています。
現在のところ、チャットGPT×プロンプトの活用でYahoo!検索で30位以内に入っている記事はありませんが、これはあくまで途中経過にすぎません。
重要なのは、こうした結果も「俯瞰」の視点で受け止め、改善を重ねていく姿勢だと感じています。
すべての作業を外注せず、自分自身で行っているからこそ、試行錯誤のプロセスそのものに大きな意味があります。
記事を投稿して反応を見たうえで、必要であれば削除・再構成するという柔軟な対応も、自分らしいブログ運営の一部です。
私は、「2040さんの俯瞰する思考」を意識しながら、日々の記事更新を資産づくりとして積み重ねていこうとしています。
ちなみに2040さんは、スマホとSNSを“悪魔のツール”と表現し、「文字そのものが持つ力には注意が必要」とも語っています。
そのため、不安や恐怖を煽るような内容は極力避け、書く場合でも読後に少しでも明るい気持ちになれるよう、意識して文章を整えるように心がけています。
2040さんの俯瞰思考の教えが導いた、試行錯誤の先にあるスピリチュアルな気づき
2040さんの講演で紹介された「俯瞰する」という考え方は、ただのテクニックではなく、繰り返しの試行錯誤を通じて深まる内面的な成長のプロセスそのものでした。
ブログ運営の中で、うまくいかないこと（＝事故）は誰にでも起こります。
私自身も、キーワード選定、構成、SEO対策、投稿のタイミングなど、何度も試しては思うように結果が出ず「また事故ったな」と感じることの連続です。
しかし、こうした失敗を俯瞰して振り返る力を少しずつ身につけていくことで、「次はどこを改善すればいいか」「自分の視点は偏っていなかったか」と、冷静に見直すことができるようになるはずです。
そして10回目の「事故」を迎えた頃には、どこかでふっと肩の力が抜け、「この失敗にも意味がある」と感じられるように――まるでスピリチュアルな気づきが静かに芽生えるような感覚を期待しています。
2040さんが説く「俯瞰」の姿勢は、数字やテクニックに一喜一憂するのではなく、自分自身の内面と丁寧に向き合いながら、地に足のついたブログ運営を築いていくヒントを与えてくれたのです。
